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商品番号 W-GE12021707
価格1,672円(本体価格:1,520円)
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ドイツのほぼ中央に位置するワイン生産地、フランケン地方のワインをご紹介します。
フランケンワインといえば、ボックスボイテルというずんぐりとして平板な形をしたワインボトルが有名です。元々は、修道士が携帯していた革製のワイン袋を真似て作られたものといわれており、1989年以降はEUの規定により、フランケン地方など認められた地域産のワインのみが、ボトリングを許可されています。
また、ワインの産地としての歴史も古いフランケン地方。内陸に位置するため、夏は乾燥し、冬の寒さは非常に厳しい地域です。ここで一番多く栽培されているのが、今回ご紹介するワインにも使用されているぶどう品種ミュラー・トゥルガウです。
ミュラー・トゥルガウは、19世紀終わり、スイスで開発されたリースリングを片親に持つ交配品種。耐寒性があるため、冬の寒さが厳しいドイツで多く栽培されており、日本では北海道で栽培されてることが多い品種です。
ご紹介するこのワインは「ハルプ・トロッケン」の標記がされている通り、少し甘みを感じるワイン。りんごや白桃、洋なしを思わせる、爽やかでみずみずしい豊かなフルーツの香りとともに、ミネラルのニュアンスも感じます。
さっぱりとした飲み口で、酸味と果実味が良いバランスを保ちながらも、どちらかが主張するでもなく、全体としては控えめ、軽やかでフルーティな印象のワインです。中には、微発泡を感じる方もいるかもしれません。
このワインを造ったのは、1959年に設立された大規模な生産者組合 GWFフランケンぶどう生産者協同組合。現在2100もの生産者が加盟しており、ハンドクラフトにこだわったワイン造りは、国内外で高い評価を受けています。多数の受賞実績を持つ、フランケン地方のリーダー的な役割を担う優良醸造所です。
高い評価を受ける優良生産者の造る
ぽってりしたボトルに入ったフランケンワイン。
ワイン初心者の方にもお勧めしたい
ほんのリ甘くて飲みやすい、さっぱりとしたワインです!
この機会にぜひお試しください!