キツネのラベルでおなじみ、ドイツを代表するピノ・ノワールの名手ベッカー醸造所の秘蔵キュヴェが、冬季限定ラベルで登場です！


ベッカー醸造所があるのは、フランス・アルザス地方と国境を接する、ドイツ南部のファルツ地方のシュヴァイゲン村。歴史上、何度も戦火に見舞われ、幾度となく国境線の変わっている地域です。


第二次大戦後、荒廃して焼け野原になっていたこの地域の復興を支え、ぶどう栽培農家の協同組合長を務めていたお父さんの跡を継ぐものと思われていた、現当主のフリードリッヒ・ベッカー氏でしたが、ワイン造りの研修でブルゴーニュに立ち寄った際に出会った、ＤＲＣのピノ・ノワールに魅了されてしまいます。


自身の理想とするピノ・ノワールのワインを造りたいと、ブルゴーニュにも似たシュヴァイゲン村の土壌や気候に可能性を見出し、周囲の大反対を押し切って独立。1973年にベッカー醸造所が誕生しました。


しかし、立ち上げ当初、他の生産者からは「ベッカーのぶどうは、酸っぱくてまずい」と激しく非難されました。（そのようにして誕生したのが、イソップ童話「キツネとぶどう」になぞらえたキツネのラベルです）


しかしながら、不断の努力と持ち前のセンスにより、次第にその才能を開花、ワイン造りを始めて20年ほどで、ドイツをを代表するワインガイド「ゴー・ミヨ誌」に掲載される生産者になりました。また2006年には最も注目された醸造家に贈られる「ライジングスター」賞を受賞！


そして、2004年から2012年までは、


●前人未到の8連続で、最優秀赤ワイン賞を受賞！


●トップクラスの醸造所の証　4房を受賞！


するなど、国内はもとより、ドイツのピノ・ノワールの第一人者として、世界で知られるようになりました。また、2008年に行われた洞爺湖サミットでは、ベッカー醸造所のピノ・ノワールがふるまわれるなど、その品質は誰もが認めるところとなりました。



今回ご紹介するこちらのワインの中身、実は、ベッカー醸造所と親しい間柄の取引先だけにしか分けてもらえない


●公式ホームページにも載っていない秘密のキュヴェ！


なんです！


2400リットルの容量を持つ、ドイツの伝統的な大樽「ドッペルシュトック」で熟成させたこのキュヴェの生産量は、たったの・・・


●大樽２つ分だけ！


そしてその味わいは、ベッカー醸造所のピノ・ノワールの中でも、最もライトでエレガントなタイプ。透き通ってどこまでも伸びやかな酸をもつ、ドイツのエレガントな古典的ピノ・ノワールを追求した造りとなっています。


控えめな樽使いながらも、沁みいるような凝縮した果実味が魅力、まさにベッカー醸造所の得意とする、ピュアな仕上がりの高品質なピノ・ノワールです。


しかも、今回は、輸入元で2年連続即完売してしまったほど大人気「マフラーを巻いたキツネ」が描かれた 冬季限定ラベルでの入荷です！





この時期しか手に入らない、贈り物にもぴったりな冬季限定ラベル！

ドイツのトップ生産者、ベッカー醸造所の造る、
どこまでもエレガントなピノ・ノワールこの機会にぜひお試しください！


同じく冬限定ラベルのゼクトもあります＞＞