熟成による複雑味が堪能できる、グラーヴの格付けシャトーの白　

このワインについて

ソーヴィニヨン・ブラン、セミヨン、ミュスカデルのブレンド。セミヨンは豊かさを与え、ソーヴィニヨン・ブランはボディを豊かにし印象的な仕上がりになります。 スキンコンタクトを行い、樽発酵（1/3新樽）、12ヶ月間オリと一緒に熟成を行います。

生産者について

シャトー・オリヴィエはボルドーの南11キロメートルに位置する、グラーヴ地区ペサック・レオニャンの歴史あるシャトー。グラーヴの赤・白ともに格付けされている6つのシャトーのうちの一つです。森や草原、ブドウ畑などの自然の中に建てられた美しいシャトーで、「オリヴィエ」とはかつてこのシャトーに住んでいた人物から名づけられたといわれています。

シャトーの歴史は中世までさかのぼることができます。1867年、アレクサンドル・デ・ベートマン氏はボルドー市長に選出され、その後彼の一族はシャトー・オリビエを買収しました。現在もベートマン家がシャトーを有し、ここ数年ワインの品質向上と投資に力を注いでいます。

55haの畑に、6種類のブドウ品種を栽培しています。白ワイン用が10ha、赤ワイン用が45haです。