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商品番号 W-BG15112444
価格4,400円(本体価格:4,000円)
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ヴォーヌ・ロマネ1級畑に隣接するモノポール畑で造られる、コストパフォーマンスの高い1本
このワインについて
生産者について
ヴォーヌ・ロマネ1級畑に隣接するモノポール畑で造られる、コストパフォーマンスの高い1本
このワインについて
この2.26haのモノポール畑は、Vosne-Romanée 1er Cru Les Beaux Monts (Hauts) から北西方向に斜面を上がり、雑木林の一角を超えてすぐのところにあります(ヴォーヌ・ロマネ村との境界に接するフラジェ・エシェゾー村内)。樹齢は約30年。大小の石に覆われた粘土石灰質土壌で、豊かなコクのあるワインとなります。新樽20%、1〜5回使用樽80%で16ヶ月間熟成。生産者について
アンリ・オーディフレッドがロマネ・コンティとラ・ターシュの栽培を担当していた頃、主にグラン・エシェゾーとエシェゾーの栽培を担当していた同僚の名を、ヴァンサン・ルグーといいました。いずれも生涯にわたってDRC社に勤務した祖父ジェラルド、父ジャッキーに続き、1998年に丁稚としてDRC社入りした彼は、栽培から醸造、熟成、出荷まで幅広く従事した後に正社員となり、オーディフレッドと並ぶ若手のエースとして、グレート・ヴィンテージ2005年のぶどう栽培などを全うしました。
2006年、都合8年間務めたDRC社を退社した彼は、ヴォーヌ・ロマネ村から畑を上がった隣村コンクールに所在する実家のドメーヌに戻って土壌改良などを行った後、2008年、正式にドメーヌを継承して本格的に自社ビン詰めを開始。
ここに、「ドメーヌ・ヴァンサン・ルグー」が誕生しました。
翌年からビオロジー栽培への切り替えを開始し、2010年から完全ビオロジー栽培となりました。
「栽培も醸造も、除梗率や新樽率などを除いて、基本的にはDRCでやってきたことをそのまま行っています。最も大事なことは、observation(オプセルヴァシオン/観察)。すべてにおいて、自分の目で見て確認するということです」。
理想とするワインは、「エキスがたっぷりと抽出されていて、かつ、濃くなく上品なワインです」(以上、ヴァンサン・ルグー)。
尚、親子3代にわたって勤めたDRC社との人的関係は今も深く、独立後しばらくは、同社オーナーのオベール・ド・ヴィレーヌ、および醸造長ベルナール・ノブレの両氏も連れ立って彼のドメーヌを試飲に訪れ、「価値ある助言」をしてくれたそうです。