ワインアドヴォケイト　91点

このワインについて

DRCのヴォーヌ・ロマネ キュベ デュヴォー・ブロシェは、限られた年にのみ生産されます。最近では1999年、2002年、2004年、2006年、2008年、2009年のヴィンテージのみ造られています。

このキュヴェには、DRCが所有する特級畑の樹齢の若い葡萄から造られ、主にラ・ターシュの畑の比率が高いと言われています。キュヴェ・デュヴォー・ブロシェの名は、DRCの創立者にちなんで名付けられています。

生産者について

ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ(DRC)は、ブルゴーニュのヴォーヌ・ロマネ村に本拠地があります。世界最高峰と称される単独所有畑のロマネ・コンティを始め、ラ・ターシュ(モノポール）やリシュブール、ロマネ・サンヴィヴァン、グラン・エシェゾーなどのワインを、世に送り出しています。それらのワインは、世界で最も高価で取引されている一つで、世界中のワイン愛好家が憧れる存在となっています。醸造所の名は所有する最も有名なワイン畑ロマネ・コンティからつけられています。