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商品番号 W-CA18073009
価格18,590円(本体価格:16,900円)
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ロバート・パーカー 96点
このワインについて
生産者について
ロバート・パーカー 96点
このワインについて
カレラの土地購入の際に協力してくれたジョン・エヴェレット・ミルズ氏が名前の由来となっています。ミルズ・ヴィンヤードは、葡萄が接ぎ木をせずに自身の根で植えられています。ジェンセンが「カリフォルニアのロマネ・コンティ」と称されるのに対し、ミルズは「カリフォルニアのグラン・エシェゾー」と呼ばれています。生産者について
スペイン語で「石灰岩でできた焼窯」を意味する「カレラ」。その名の通り、焼窯をラベルのモチーフとしたカレラのワインは、「カリフォルニアのロマネ・コンティ」と呼ばれています。カレラのオーナーであるジョシュ・ジェンセンは、ワイン造りの修行をするため渡仏し、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティでブドウの栽培を、ワインの醸造についてはドメーヌ・デュジャックで修行しました。 そして1971年、アメリカでロマネ・コンティの味わいのワインを造ろうと一念発起し帰国。その際、こっそりとロマネ・コンティからブドウの苗木を持ち帰ったと言われていますが、その真偽は定かではありません。
1974年、ついにカリフォルニアのセントラル・コーストのガラヴィン山脈に、マウント・ハーランという理想的な土地を見つけ出しました。標高670メートルという標高に位置したこの土地は、海風の影響で冷涼な気候ではあるものの、霧の上に出ているため日照には恵まれ、石灰を豊富に含んだ土壌であるため、ピノ・ノワールの栽培にはうってつけの環境でした。
カリフォルニアのロマネ・コンティを目指したカレラは、そのロマネ・コンティと肩を並べるか、それを超えてしまうまでに急成長します。ニューヨーク・タイムズが企画したブラインドテイスティングでは、ロマネ・コンティ社のリシュブールをはじめとしたブルゴーニュの権威あるワインを次々と打ち破るという快挙を成し遂げました。 また、世界的なワイン専門誌であるイギリスの『デキャンター』では、カレラが2007年のワインメーカー・オブ・ザ・イヤーに選ばれ、今日まで不動の人気を得ています。