パリテイスティング・リターンマッチで第一位！ナパの名門クロデュヴァルから、カジュアルなレッド・ブレンドが新登場！


クロ・デュ・ヴァル…。ナパの銘醸スタッグス・リープ・ディストリクトに本拠地を置き、この地こそが「世界最高のワイン」を造ることができると確信したジョン・ゴレ氏とベルナール・ポーテ氏が設立したワイナリーです。


「ナパ・ヴァレーの傑出した果実味」と「ヨーロッパ伝統の技術の融合」を表現したワイン造りで世界中から愛されるクロ・デュ・ヴァルですが、その名前を一躍世界に広めたのがワイン史に残る出来事「パリテイスティング」でしょう！

〜パリテイスティング　通称「パリスの審判」〜 アメリカ独立200周年を記念し1976年に行われた、フランスワインVSカリフォルニアワインのブラインドテイスティング対決のことで、「パリスの審判」としてワイン史で永遠に語り継がれる出来事。 当時は、ワイン＝フランスワインという時代の中で、ムートンやオー・ブリオンなどの一流シャトーが名前を連ねるなか、赤白共に無名のカリフォルニアワインが1位評価を獲得。世界中に衝撃を与え、その後から今に続く世界のワイン地図を書き換えたともいえる大事件。

因みに、クロデュヴァルは1976年の時は赤ワイン部門8位。そしてその10年後に行われた「リターンマッチ」では、ムートンやレオヴィル・ラスカーズを抑えて…



●堂々の第1位を獲得！



しました！


そしてその後は1998年、99年、2002年と5年間で3度もワイン＆スピリッツ誌の「ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれるなど世界的な評価を高め、カリフォルニアワイナリーの中でも屈指の存在です。


そんなクロデュヴァルが創立50周年を迎えた2022年、新商品としてリリースされたのがこの「レッド・ブレンド」です！


ヴィンテージは2020年。この年は新型コロナウイルスの流行に加え、カリフォルニアでは大規模な山火事が発生、多くのワイナリーがワイン造りを諦めた年でもありました。


クロデュヴァルも例外ではありませんでしたが、その過酷な環境下でも彼らはあえて新しいことにチャレンジ。山火事の被害を受けなかったレイクカウンティーのレッドヒルズ地区やローダイ地区の素晴らしいブドウを使用して、丁寧に心を込めて作り上げたのがこのレッドブレンドなんです！ワインメーカーも「災害に負けない底力を発揮した年」として長く記憶に残ると言っています。

〜テイスティングコメント〜 フレッシュなチェリー、ラズベリー、イチゴの新鮮な香り、明るい酸味と豊かな口当たりが特徴的です。カベルネソーヴィニヨン比率は58%で、それが角のとれたまろやかさとバランスの良さを引き出しています！ 渋みも強すぎず、食事と合わせて楽しむのにはピッタリ！初めてカリフォルニアワインに挑戦するという方にも、是非おすすめしたいタイプの赤ワインです。

過去に古いヴィンテージのクロデュヴァルを飲んだことがあるのですが、レッドブレンドを飲んでみると改めて、クロ・デュ・ヴァルの原点のスタイルであるボルドーブレンドの良さが出ていると実感しました！


さて、気になるお値段なのですが、近年急速に価格が上昇しているカリフォルニアワインにあってかなりリーズナブルなお値段でご案内をさせて頂きます！



●４１２５円！(税込)



名門クロデュヴァルの真骨頂といえるスタイルを、リーズナブルなお値段で楽しめるレッドブレンド！

過酷な環境下であえて新しいことにチャレンジした造り手の意気込みが感じられる１本です！