<



法王の新しい城 という意味の、シャトーヌフ・デュ・パプ。


ロマンチックな名前なのでワイン名かと思いきや、実は原産地呼称名。つまりは産地の名前です。法王庁がこの地域に移転され、法王の別荘が建てられた事に由来します。


シャトーヌフ・デュ・パプの特徴は、 アルコール度数の高さと果実味の凝縮感 です。


南ローヌに位置するこの地域は、地中海の影響を強く受け温暖です。さらには、畑に「ガレ」と呼ばれる小石が多く転がっており、この石が昼間に太陽の熱を集めて保温効果を高める事で、 ブドウが完熟するのを促進させる作用 があります。


これらの影響から凝縮した濃厚な味わいとなるシャトーヌフ・デュ・パプは、あの有名評論家 ロバート・パーカーの大のお気に入りワイン！


なので、シャトーヌフ・デュ・パプと名の付くワインは次から次へとパーカーポイント100点満点になってしまう程です。


この快挙により、シャトーヌフ・デュ・パプは一気に世界中のワイン愛好家から注目を集めることとなり、 南ローヌの王者 と呼ばれ、一目置かれる存在になっていったのです。


今やフランスの高級ワインの一つに位置づけられているシャトーヌフ・デュ・パプ。なので否応なしに、かなりいいお値段がしてしまいます。


市場価格で、4000〜5000円台。一流銘柄だと1万円台はくだらないでしょう。


しかし、今回ご紹介するワインは・・・


ドラジェが満を持して値付けした、 シャトーヌフ・デュ・パプとしては前代未聞の価格！


なんと、驚愕の 2190円 （税抜）でご案内いたします！！


格下のコート・デュ・ローヌではありません！正真正銘のシャトーヌフ・デュ・パプです！


シャトーヌフ・デュ・パプが2000円台で購入できる所はまずないでしょう！ 市場最安級の破格値です！！ （2018年9月時点）


あまりの安さに品質を疑いたくもなりますが、ドラジェのソムリエが集まる社内試飲会で、しっかり状態を確認した上でご案内しているので、味わいは折り紙つきです！

〜テイスティングコメン〜 全体的に茶色みがかったダークチェリー色。 ドライフルーツ、ドライハーブ、紅茶、腐葉土、ドライマッシュルームなど、 熟成由来の香りが次から次へと表れ大変豊か です。 タンニン分は豊富ですが緻密で、干しぶどうを思わせる凝縮した果実感と、後半から伸びる酸のバランスが絶妙です。熟成により複雑さが増し、長い余韻が楽しめます。 まさに今が飲み頃！！ シャトーヌフ・デュ・パプのポテンシャルを十分に感じられる仕上がりです。

テイスティングコメントにもある様に、こちらのワインは 10年近く熟成した2009年のワイン！


もともとシャトーヌフ・デュ・パプは、アルコール度数が高く、フルボディな味わいになるため、長期熟成向きなワインなんです。


ワイン評論家のヒュー・ジョンソンは、「The World Atlas of Wine」の中で


若い時は堅固だが、壮麗に熟成し、時には狩猟肉を思わせ、風味が深くなる


と記している通り、熟成する事でようやくシャトーヌフ・デュ・パプの特徴が開花するのです！


「南ローヌの王者」の名に相応しい、今が飲み頃のシャトーヌフ・デュ・パプ！ 飲むのが初めての方も、愛好家の方もご納得頂ける、ドラジェが胸を張ってお薦めするワインです！


あのロバート・パーカーも愛した高級ワイン「シャトーヌフ・デュ・パプ」が、前代未聞の最安級価格！！

当店でも、現在庫限りの販売となりますので、お求めの方は是非お早めにご購入ください！