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濃厚ワインの代表格、AOCカオール。フランスの南西地区にあるワイン産地でマルベックを使用し造られる赤ワインですが、このマルベックという品種は、
といった特徴が挙げられます。そしてカオールは、マルベックの栽培に非常に適しており、これらの特徴が存分に発揮することができる産地なのです。
フルボディ好きには堪らない濃厚かつパワフルな味わいで、光を通さないほど濃い色調をしている事から、赤ワインならぬ「黒ワイン」 なんて愛称で呼ばれているほど。
前述しましたとおり、カオールは凄まじく強靭なワインで、若いうちはタンニンがガチガチで固く、バランスが悪く感じてしまいます。
そのため、カオールの真価を発揮させるためには適度な熟成が必要とされているのです。
今回ご紹介のカオールは、なんと14年熟成した2009年産カオール!
一般的に10年以上熟成のワインは「古酒」と呼ばれたりもしますが、カオールにとっては丁度よい、むしろまだ若さが感じられるほどフルボディな味わいです。熟成によってタンニンの角がとれ始め、果実味、タンニン、酸味が調和し、複雑かつ濃厚な味わいのカオールをお楽しみ頂けます。
このよに熟れたカオールの魅力をご存知な方は、熟成カオールをお求めになるのですが、いざ探そうと思っても、 市場に流通している熟成カオールの数が極端に少ないんです!
あったとしてもお値段がはってしまったり、良い状態で熟成されず残念な味わいだったりと、なかなか条件の揃ったカオールに巡り会えませんでした。当店にもカオールファンの方が多くいらっしゃいましたので、そんな皆様の期待に応えたいという思いから・・・
日本の市場にないのなら、現地から直接仕入れるしかない!!と満を持して、シャトー・キャトルを自社輸入する運びとなったのです。
外観は、とにかく濃いです! 「黒ワイン」という名に相応しく、紫というよりもほぼ黒色の色調で、どっしりとした風格があります。
香りは濃縮感のあるブラックベリーやダークチェリー、バイオレットといった強い花のアロマ。そしてパンチのあるスパイス香。
味わいは10年の熟成期間を感じさせない強力なパワーを持ち合わせており、果実味はリキュール並みの凝縮感です。そしてタンニンはやや丸みを帯びつつありますが、まだギシギシと口中を引き締める強さが残っています。
試飲する前は、タンニンだけが突出しアンバランスな味わいになっていないか気がかりでしたが、果実味もあり、アルコール感もあり、全ての要素が高い水準で保たれているので、強さはありますが非常にバランスがよく、良質な味わい。
フルボディワインの定番の組み合わせである、赤身のTボーンステーキやビーフシチュー、ジビエ料理など、お肉料理との相性抜群です!
これぞカオール!と言わんばかりのパワフルさで、当店ソムリエ集団も納得の一本でした!
なかなか出回らない希少性の高さだけでなく、味わいにも自信をもってお薦めできるこちらのカオールが、1,485円 (税込)という破格のお値段でご案内できてしまいます!市場にも1,000円台前半で販売されているカオールはありますが、どれも若いヴィンテージのものばかり。
ご購入されてもご自宅でしばらく熟成させなければならない・・・なんて面倒もなく、ご購入後すぐにお飲み頂けて、さらにコストパフォーマンスに優れているなんて、まさに掘り出し物カオールと言っていいでしょう。
商品番号 W-FR19110102
価格1,485円(本体価格:1,350円)
[14ポイント進呈 ]
在庫数:1,115
この商品の平均評価: 5.00
茨城県/60代/女性 投稿日:2021年03月27日
この値段で、こんな美味しいワインを飲めるとは驚きでした。4時間前に抜栓して飲み始めると、最初から干した葡萄、プラム、イチジクなどの濃厚な果実味があります。色は真っ黒。タンニンがっちりで超パワフルです。これぞカオールだと感動しました。これまで何度かカオールを飲んできましたが、一番美味しかったです。最後の一滴まで濃い旨みが続きました。澱もたっぷりあって、濃厚な赤ワインの醍醐味を楽しみました。
シャトー・キャトル カオール 2009 赤
「黒ワイン」の異名をもつ、濃厚カオール
濃厚ワインの代表格、AOCカオール。フランスの南西地区にあるワイン産地でマルベックを使用し造られる赤ワインですが、このマルベックという品種は、
といった特徴が挙げられます。
そしてカオールは、マルベックの栽培に非常に適しており、これらの特徴が存分に発揮することができる産地なのです。
フルボディ好きには堪らない濃厚かつパワフルな味わいで、光を通さないほど濃い色調をしている事から、赤ワインならぬ「黒ワイン」 なんて愛称で呼ばれているほど。
希少な14年熟成の2009年産カオール
前述しましたとおり、カオールは凄まじく強靭なワインで、若いうちはタンニンがガチガチで固く、バランスが悪く感じてしまいます。
そのため、カオールの真価を発揮させるためには適度な熟成が必要とされているのです。
今回ご紹介のカオールは、なんと14年熟成した2009年産カオール!
一般的に10年以上熟成のワインは「古酒」と呼ばれたりもしますが、カオールにとっては丁度よい、むしろまだ若さが感じられるほどフルボディな味わいです。熟成によってタンニンの角がとれ始め、果実味、タンニン、酸味が調和し、複雑かつ濃厚な味わいのカオールをお楽しみ頂けます。
ドラジェでしか買えない自社輸入品!
このよに熟れたカオールの魅力をご存知な方は、熟成カオールをお求めになるのですが、いざ探そうと思っても、 市場に流通している熟成カオールの数が極端に少ないんです!
あったとしてもお値段がはってしまったり、良い状態で熟成されず残念な味わいだったりと、なかなか条件の揃ったカオールに巡り会えませんでした。当店にもカオールファンの方が多くいらっしゃいましたので、そんな皆様の期待に応えたいという思いから・・・
日本の市場にないのなら、現地から直接仕入れるしかない!!と満を持して、シャトー・キャトルを自社輸入する運びとなったのです。
テイスティングコメント
外観は、とにかく濃いです! 「黒ワイン」という名に相応しく、紫というよりもほぼ黒色の色調で、どっしりとした風格があります。
香りは濃縮感のあるブラックベリーやダークチェリー、バイオレットといった強い花のアロマ。そしてパンチのあるスパイス香。
味わいは10年の熟成期間を感じさせない強力なパワーを持ち合わせており、果実味はリキュール並みの凝縮感です。そしてタンニンはやや丸みを帯びつつありますが、まだギシギシと口中を引き締める強さが残っています。
試飲する前は、タンニンだけが突出しアンバランスな味わいになっていないか気がかりでしたが、果実味もあり、アルコール感もあり、全ての要素が高い水準で保たれているので、強さはありますが非常にバランスがよく、良質な味わい。
フルボディワインの定番の組み合わせである、赤身のTボーンステーキやビーフシチュー、ジビエ料理など、お肉料理との相性抜群です!
これぞカオール!と言わんばかりのパワフルさで、当店ソムリエ集団も納得の一本でした!
安くて美味しい!これぞ、掘り出し物カオール
なかなか出回らない希少性の高さだけでなく、味わいにも自信をもってお薦めできるこちらのカオールが、1,485円 (税込)という破格のお値段でご案内できてしまいます!市場にも1,000円台前半で販売されているカオールはありますが、どれも若いヴィンテージのものばかり。
ご購入されてもご自宅でしばらく熟成させなければならない・・・なんて面倒もなく、ご購入後すぐにお飲み頂けて、さらにコストパフォーマンスに優れているなんて、まさに掘り出し物カオールと言っていいでしょう。