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商品番号 W-IT12102513
価格1,760円(本体価格:1,600円)
[16ポイント進呈 ]
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「ルカ マローニ ベストワイン年鑑2018」で91点 「ガンベロ ロッソ ヴィーニ ディタリア2018」で赤2グラス
このワインについて
生産者について
イタリア・ ピエモンテ州 は銘酒の宝庫。
バローロやバルバレスコといった高級ワインは非常に有名ですが、ドルチェット・ダルバやバルベラ・ダスティなどの比較的安価に楽しめるものや、モスカート・ダスティやアスティ・スプマンテなどの甘口タイプまで幅広いワインを生産しています。
その中でも今回は、辛口白ワインの中では ピエモンテ州を代表する銘柄DOCGガヴィ の、安くて美味しい逸品をご案内致します!
ガヴィには地元土着の コルテーゼ という品種が使われますが、このブドウは滑らかな飲み口とフレッシュなワインを産み出す為、ガヴィもそういった傾向でキリっとした酸が心地よく口の中を満たし、 スッキリとした爽やかなタイプ の味わいです。
またその生産地はピエモンテの中でも南部の リグーリア州 に隣接する地域なのですが、元々ガヴィという銘柄はリグーリア州のシーフードレストランの為に造られたのだとか。
その為前菜やパスタなどにはもちろんの事、 魚介類にも相性が良好 となっています。
ちなみに 「ガヴィ・ディ・ガヴィ」 と呼ばれたりもしますが、通常のガヴィと全く一緒の銘柄で、ピエモンテ州のガヴィ市で造られた事が強調されているだけです。
こうしたガヴィの中からドラジェに入荷してきたのは、ガヴィのスペシャリストとも言うべき ロベルト・サロット が造るガヴィ。
ワインスクールを卒業してすぐ、ピエモンテ州ネヴィーリエで父のワイナリーを手伝い、年間生産量6,500万本というピエモンテの大規模な醸造所の醸造長として手腕を発揮、同時にガヴィにある醸造所のワインメーカーでも経験を積んできました。
現在は親しい友人6名と醸造所を経営しており、 「良いガヴィを高くない値段で」 という事をポリシーとしているロベルト氏は、可能な限り化学的なものを減らして自然の生態系を守りながら、伝統的な方法で葡萄を栽培。
発酵には3〜4ヶ月をかけ、ワインに充分なミネラルと自然のCO2を溶け込まるのですが、これによってガヴィの特徴であるフレッシュな味わいを長く保つ事ができるようにしています。
そんなロベルト氏が、特に良いと思ったものを選び造っているのが ガヴィ・アウロラ!
「アウロラ」というのは奥さんの名前なのだそうですが、イタリア語で「夜明け」「オーロラ」を意味する単語とも掛けています。
その味わいは ミネラル感が多く、フルーティーでより酸味が豊か、 フレッシュでラブリーな酸味が料理をより引き立ててくれます。
銘醸地ピエモンテのガヴィ・アウロラ、価格は 1518円 (税込)とコスパが高く、普段飲みにはもちろんの事、パーティーやお土産に持っていっても恥ずかしくない白ワインです!