トップ > ブルゴーニュ > コート・ド・ニュイ > ジュヴレ・シャンベルタン > グリオット・シャンベルタン

グリオット・シャンベルタン Griotte-Chambertin

ブルゴーニュワインの王様と称えられるシャンベルタン。そのワインを生む村がジュヴレ・シャンベルタンです。色合いの濃い芳醇なワインで、力強さと品格を備えたワインは、将にブルゴーニュの王と呼ばれるに相応しいワインとされています。 この村において特に偉大なワインとされているのが、シャンベルタンとシャンベルタン・クロ・ド・ベーズです。この偉大な畑のまわりに、シャンベルタンの名前を付けることのできる7つの特級畑があります。

グラン・クリュの畑は標高260〜300メートルの斜面の中腹に集中している。土壌は石灰岩質土壌で砂利や粘土がさまざまな割合で混ざっている。シャンベルタンを名乗れるワインは赤ワインのみに限られる。

ジュヴレ・シャンベルタンの9つの特級畑


シャンベルタン(Chambertin)
シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ(Chambertin Clos de Beze)
シャペル・シャンベルタン (Chapelle-Chambrtin)
シャルム・シャンベルタン (Charmes-Chambertin)
グリオット・シャンベルタン (Griotte-Chambertin)
ラトリシエール・シャンベルタン(Latricieres-Chambertin)
マジ・シャンベルタン(Mazis-Chambertin)
リュショット・シャンベルタン ( Ruchottes-Chambertin)
マゾワイエール・シャンベルタン(Mazoyeres-Chambertin)

グリオット・シャンベルタン (Griotte-Chambertin)2.73ヘクタール


畑はシャルムとシャペルの間に挟まれ、県道を挟んだ真向かいには、シャンベルタンとクロ・ド・ベーズがあるという、四方に囲まれている畑。この村の特級畑としては最も小さく、平均しても1000ケースほどしか生産できない。県道の下手にあり、傾斜は緩やか。表土は薄く、岩の塊の間を通って根が深く張る。小さいながらクロ・ド・ベーズ並の素晴らしいワインを生む。

グリオット・シャンベルタンの主な生産者


ドメーヌ・ポンソ(Ponsot)
ドメーヌ・ルネ・ルクレール(Rene Leclerc)
ジョゼフ・ドルーアン(Joseph Drouhin)
ドメーヌ・フーリエ(Domaine Fourrier)
ドメーヌ・クロード・デュガ(Claude Dugat)
ドメーヌ・ジョセフ・ロティ(Joseph Roty)


8 件中 1-8 件表示 










8 件中 1-8 件表示