日本ではロゼワインを飲む機会は少ないですが、ヨーロッパでは飲まれる機会も多く、特にフランスではワイン消費量の30％近くがロゼワインで、白ワインの消費よりも多いというのが現状です。


フランスに行ったことのある方なら、街中のテラスで昼間からロゼワインを楽しんでいる人達を見かけたことがあると思います。日本人に比べてアルコール消化速度の早い欧米人は、昼間からでも水代わりに本当にワインをよく飲みます。


ロゼワインの消費量は世界的にも年々増加しており、ちょっとしたブーム状態。よく晴れた日のランチタイムや南仏のビーチでゆったりとロゼワインを楽しむというのは、日本人のみならず、欧米の人達にとっても憧れのシチュエーションです！


そんなロゼワインの中でも、フランスで三大ロゼワインと言われるのが、プロヴァンスのロゼワイン、ローヌのタヴェル・ロゼ、そして今回ご案内するロワールのロゼ・ダンジュです。


日本を始め、赤ワインと白ワインを混ぜてロゼワインとして販売してもOKな国もありますが、ヨーロッパでは赤と白を混ぜ合わせることは禁止されています（スパークリング以外）。


ロゼ・ダンジュも、そんな伝統的なロゼワインの醸造方法に基いて造られているワイン。


ロワール川流域に広がるワイン産地ロワール地区の中部、ソミュール地区で造られるロゼ・ダンジュは、ほんのり甘口で飲みやすいタイプのロゼワイン。


以前やや甘口のドイツワインが日本で流行った時に、同様に流行していたので、懐かしいと感じる方も多いかもしれません。


ロゼ・ダンジュの中には、甘ったるくて食事とは合わせづらいタイプのもののありますが、今回ご案内するワインは、


◎イチゴやチェリーなどの赤い果実のほんのりとした甘みを、程よい酸が引き締めて、果実を頬張ったときのようなキュッとした美味しさが感じられます！


甘さもそこそこで、果実味のある辛口ワインといってもいいくらいのレベルですので、お食事とも合わせやすいですし、普段ワインを飲みなれていない方でも親しみやすい味わいです！


フランス三大ロゼワインの一つ、ロワール産のロゼ・ダンジュ！

ハーフサイズではありません！ロゼ・ダンジュとしては破格となる767円（税込）でのご案内です！

友人や親戚などが集まる席では、何かと重宝されるほんのり甘口のロゼワインです！