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凝縮した赤果実が楽しめる、カリフォルニアワイン界の巨匠のハイコスパ赤ワイン! このワインについて ラズベリーやレッドプラム、イチゴのコンフィチュールなど濃い赤果実の香り。ミネラルやスパイスも感じ複雑な奥深い印象をもたせます。滑らかな口当たりに、凝縮された果実、タンニン、酸が高いレベルでバランスがとれていて、余韻ある長いフィニッシュをもたらします。生産者について カレラの歴史はオーナーのジョシュ・ジェンセンがブルゴーニュワインに惚れ込み、自分のライフワークをピノ・ノワールにかけることを誓ったことに遡ります。ジョシュ・ジェンセンはブルゴーニュの偉大なドメーヌ(DRCやDUJAC)でワイン造りを学んだ際に、ピノ・ノワールやシャルドネは肥沃な石灰岩土壌で育てることで素晴らしいワインになると気づきました。 カリフォルニアに戻ったジョシュは早速フランスの偉大なスタイルをもちつつ世界に類のないワイン造りを目指し、ぶどう栽培に最適な地を1971年から2年の年月を費やして探し回りました。そしてついに1974年にサンフランシスコから南に150キロ、大西洋から40キロメートル内陸に入ったサン・ベニート郡にあるマウント・ハーランの近くに石灰岩が豊富にある土地を見つけ、購入しました。カリフォルニアで最も高い標高(670m)の冷涼地にある畑のひとつです。 2008年と2011年には「ワイン&スピリッツ誌」でワイナリー・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど、今日カレラのワインは世界中のワイン評論家に称賛されています。「カレラ」は“石灰岩でできた焼き窯”を意味するスペイン語。ワイナリー名はこれに由来し、ロゴも実際にある10mの高さをもつ1866年製の焼き窯を模したものです。マウント・ハーランの畑はCCOFの認定を受けたオーガニック栽培です。 |
人間と自然が生み出した奇跡、世界一有名で貴重なワインと言っても過言ではない ロマネ・コンティ。
ヴィンテージによっては、たった1本で 高級車が買える数百万円という価格 をつけ、多くの愛好家にとって憧れとなっている別次元のワインです…。
一生で一度は舐めてみたい、そんな思いまで抱かせてくれる絶対的存在ですが、フランスから遠く離れたアメリカの地には…
●「カリフォルニアのロマネ・コンティ」
と呼ばれ、その実力を讃えられる カレラ があります!
数あるブドウの中でもとりわけ繊細で、ブルゴーニュ以外では栽培が難しいとされてきたピノ・ノワールという品種の魅力を、カリフォルニアで存分に開花させたのがこのカレラであり、多くの愛好家から絶大な支持を獲得しました。
日本経済新聞の運営する 「NIKKEIプラス1」 において、以前発表された「家庭で楽しめる手頃なワイン特集」では、どちらもカレラのスタンダード・キュヴェとなる…
●「セントラル・コースト ピノ・ノワール」が1位!
●「セントラル・コースト シャルドネ」が6位!
とダブルでランクイン、その他にも数多くのメディアで取り上げられ、カレラの名は日本でも広く知られるようになりました!
そのオーナーであるジョシュ・ジェンセン氏は、今や一大ジャンルとなった カリ・ピノ最初の成功者 となった人物であり、その偉大な功績から「ピノ・ノワールの巨匠」とまで言われています!
今から数十年も前、ワイン造りの魅力に取り憑かれた彼はフランスへ渡り、ボルドーやシャンパーニュといった銘醸地をくまなく訪れました。
そしてブルゴーニュに滞在した際、ピノ・ノワールというブドウに生涯を捧げることを決意し、 DRC(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ) で栽培から醸造、出荷に至るまでワインに関するノウハウを学びます。
アメリカに帰国後は自身の畑を購入するにあたり、DRCのオーベール・ド・ヴィレーヌ氏から教えられた、優れたテロワールを求めてカリフォルニア中の土地を巡りますが、納得できる場所はそう簡単に見つかりませんでした。
しかし彼は妥協する事なく、なんと 人工衛星まで持ち出して徹底的に探し回ります!
そしてついに セントラル・コースト地区、サン・ベニート郡マウント・ハーラン の標高700m程の所に、ブルゴーニュ系品種にとって理想的な畑をやっとの事で見つけ出したのです!
ここまでかかった歳月は実に2年間、やっとブドウ栽培をスタートさせたジェンセン氏ですが、この時に植えられたピノ・ノワールの中には…
●DRCから持ち帰った苗!
もあったのだそうで、まさに「カリフォルニアのロマネコンティ」という名の通り、 カレラにはDRCの遺伝子が受け継がれています!
こうした執念の末、カリフォルニアでは難しいとされたピノ・ノワールの可能性を、最大限にまで開花させたカレラが誕生しました。
「カリフォルニアのロマネ・コンティ」と呼ばれるカレラ!
世界的に人気な事もあって、よく欠品が発生し入荷が不安定なので、欲しいワインはお早めに確保してください!