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高級銘柄も含め、100種類前後のワインが並ぶ輸入元様の試飲会で…



●人気NO.1に選ばれたイタリアワイン!



個人の方でなく、何らかの形でワイン販売に携わるバイヤー、いわば ワインに精通したプロ だけが招待される大規模な試飲会において、強烈な印象を与えこうした評価を獲得した1本。


その名は 『ルケ・ディ・カスタニョーレ・モンフェラート』!


超個性的&マニアック品種 『ルケ』 から造られた、とても面白い赤ワインが入荷して参りました!



この『ルケ』というブドウ品種の産地は、イタリア屈指の銘醸地ピエモンテ州。


バローロやバルバレスコなどの高級ワインから、バルベーラ、ドルチェット、ガヴィなど、多種多様なワインを産出するこの地域でも、 一際目立った個性 を放つのがこのルケではないでしょうか。


と言うのも… 『深紅の薔薇の香り』がとにかく印象的!


今回ご案内するこのワインもまるで、 「香水でも振りかけたのでは!?」 と思うくらいにハッキリとしたバラの香りが感じられ、一度嗅いだら忘れられないその魅惑的な香りは、ワインを飲み慣れた人にも強いインパクトを与えてくれます。



そしてこのワインの造り手は、 ルカ・フェラリス という3代続く家族経営のワイナリー。


ルケは糖度が高い事もあり、以前は甘口に仕上げる造り手が殆どでしたが、現当主のルカさんがバローロやバルバレスコを育てる過程を応用する事で辛口に仕上げ、品質の向上を図り ルケに革命をもたらしました!


自分が目指す品質まで到達した、と確信したルカさんはこの品種を広めるため、世界中を周り苦心の末ようやくその販路を獲得、彼のおかげで現地でもマイナーとされていたルケのワインが、今こうやって日本で楽しめる様になったのです。


さらにこのルケ、実は栽培が大変困難な品種でもあり、 一時は絶滅しかけた事もあった のですが、生産者の努力で復活を遂げると徐々にその品質と独自性が評価され、『ルケ・ディ・カスタニョーレ・モンフェラート』が…



●2010年ついにDOCGに昇格!



ピエモンテを代表する銘酒の1つとして、近年新たなスタートを切りました!


とはいえまだまだ生産量もごくわずか、DOCG全体の栽培面積は たったの70ヘクタール しかありません。


ちょっと大きいワイナリーなら、1社で100ヘクタールなんて優にある事を考えれば、 ルケがどれだけ珍しい品種なのか が分かって頂けると思います!



当店に入荷してきた今回のルケ、実際にテイスティングしてみると…


バラの花の他にも、スミレ、チェリーを思わせる非常に豊かなアロマ、香りだけで幸せな気持ちになりますが、味わいもたっぷりとした果実味に長く続くデリケートなタンニンが心地よく、ドライでバランスのとれた満足のいく完成度。


華やかなアロマとソフトでまろやかな味わいは、 女性の方こそお気に召される事間違いなし だと思います!



一度飲んだら忘れられない、インパクトある魅惑的なバラの香り!

「バラの香りのワインを♪」なんて、女性へのオシャレなプレゼントにも!

定番品種では物足りず珍しいワインをお求めの方、このルケの香りはぜひ一度ご堪能ください!!






ルケ・ディ・カスタニョーレ・モンフェラート ブリック・ド・ビアンク 2021 ルカ・フェッラリス 赤※ヴィンテージが異なる場合があります。【I634】<br>Ruche di Castagnole Monferrato Bric dBianc / Ferraris   スピード出荷

ルケ・ディ・カスタニョーレ・モンフェラート ブリック・ド・ビアンク 2021 ルカ・フェッラリス 赤※ヴィンテージが異なる場合があります。【I634】
Ruche di Castagnole Monferrato Bric dBianc / Ferraris スピード出荷

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商品番号 W-IT15030308

価格2,409円(本体価格:2,190円)

[22ポイント進呈 ]

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「ワインスペクテーター2016.10.31」で89点

このワインについて

ブリック ビアンクは、畑のある丘の名前で、「ビアンクの丘」という意味です。南西向きで、土壌は、軽くエレガントなスタイルになる砂質と、パワフルになる粘土質があります。コンピューターにより、熟していない実は収穫せず、熟した実だけ収穫できる機械を使っています。スキンコンタクトはさせません。ルケの持つ品種の特性を生かすため、発酵は6〜7日間、熟成は5ヶ月、共に温度コントロール機能のついたステンレスタンクで行ないます。生産量45,000本。

紫がかったルビーレッド、バラの花やスミレ、チェリーを思わせる非常に華やかでアロマティックな香り。かすかにタニックですが、ドライでバランスのとれた味わい。たっぷりとしてベルベットのようにしなやかな口当たりがあります。2〜3年後が飲み頃です。

生産者について

ピエモンテ州、アスティの北東に位置するカスタニョーレ モンフェッラート。ルカ フェラリス家は、D.O.C.G. ルケ ディ カスタニョーレを生産する7つの地区の中でも、最大規模の家族経営の生産者です。

フェラリスの歴史は、1921年にオーナーのルカの曾祖母が、“ヴィア アル カステッロ”に家を購入したことから始まります。その2年後の1923年、ルカの祖父マルティーノが現在畑のある“ヴィーニャ デル カソット”となる土地をさらに購入し、何も無いところに葡萄を植え、樽を購入してワイン造りを始めました。出来たワインは地元の業者に樽売りしたり、ピエモンテ州都のトリノでは個人客などにワインを販売したりしていました。祖父の死後、ルカの父の時代にはワイン造りはしていませんでしたが、祖父マルティーノの葡萄栽培への情熱を受け継ぎ、栽培だけは続けて、出来た葡萄を近くの協同組合へ売っていました。

1999年、現在のオーナーであるルカが農業の学位を取得して卒業した後、ワイナリーを引き継ぎ、再び自家栽培の葡萄でワイン造りをスタートさせました。ルカは老朽化したセラーを立て直し、設備を一新し、土着品種のルケを使って高品質なワイン造りを始めました。

それまでルケは、最後まで発酵させる技術がなかったため、甘口でした。彼はバローロやバルバレスコを育てる過程を応用して、ルケの品質向上を図りました。グリーンハーベストを行って葡萄の品質高めました。地面に葡萄をたくさん落とすことには、皆が驚きましたが、それは間違いではありませんでした。そして、年々技術発展もあり、低温発酵や、酵母の改良などを経て、辛口を造れるように変化していきました。

自分の目指す品質レベルのワインが出来たと確信した彼は、知名度の低かった“ルケ”を世の中に広めるため世界中を回り、アメリカでの販路を得たことから、生産量は35%増えています。'13年からはルケを10万本生産していて、ルケの総生産量63万本の1/6に相当します。

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スパークリング ロゼ・オブ・ピノ・ノワール 2016 ソーコル・ブロッサー ロゼ
ミネラル・ブリュット トラディショネル NV ヴァイングート・ヴァインライヒ 白
ルイ・ロデレール クリスタル 2014 白
ブレイキー・ボトム キュヴェ・ジャック・パイク 2015 白
税込通常8,624円→
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