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商品番号 W-IT20120203
価格3,729円(本体価格:3,390円)
[34ポイント進呈 ]
申し訳ございません。ただいま在庫がございません。
「ルケ」という可愛い名前がついたこのワイン。
このワインの存在を知っている方は、かなりのイタリアワイン通。多くの人が知らないワインだと思います。
それもそのはず。イタリアワインの中でも マイナー中のマイナー品種で、さらに生産量も極小なため、日本には殆ど出回らない希少なワイン なんです。
ただ、一度飲んだら絶対に忘れられない! 強烈な個性を持った ワインでもあります。
今回は、そんな秘密のベールに包まれた魅惑的なワイン、 「ルケ・ディ・カスタニョーレ・モンフェッラート」 をご紹介します!
ルケは、カスタニョーレ・モンフェッラートでしか栽培されていない品種。
驚くべきことに、このエリアは端から端まで車で15分という、とても小さな生産エリアで、生産量は年間僅か50万本程。この数字はなんと・・・、
●イタリアDOCGで最も小さい生産エリア!
なんです。
ルケの希少性は生産エリアの小ささだけではありません。
実はルケは栽培する事が非常に困難な品種。とてもデリケートで、この地域一帯で広く栽培されているバルベーラと比べると、 ルケの栽培労力とコストは4倍かかる と言われている程!
そんな希少な「ルケ」の最大の特徴は・・・、 薔薇の香り!
ワインをグラスに注ぐと、香水をかけたのでは?と思うほど、部屋全体が華やかな香りに包まれます。
ソムリエがワインを表現する時に、「赤い薔薇の香りが〜」と言うことがありますが、そんな香り感じとれない、と思っていた方も多いかもしれません。しかし、このルケは、 誰が嗅いでも本当にあの薔薇の香りがするんです!
さらに、今回ご紹介するルケはただのルケではありません!
ルケの元祖 と言われている畑、 「ヴィーニャ・デル・パッコロ」 で栽培されたルケを使用しています。
この畑は、ルケの可能性をいち早く見出し、最初にルケ単一でワインを造った司教ジャコモ・カウダ氏が開墾した畑。おまけに、DOCGルケ・ディ・カスタニョーレ・モンフェッラートの中で、
●唯一のクリュとして公的に認められた畑
なんです!ちなみにこの畑には、 ジャコモ・カウダ司教が開墾した1964年に植えられた、樹齢の古いブドウがまだ残っているんだとか。
歴史的にも意味のあるこの畑を、今のオーナーであるルカ・フェラリスが受け継ぐ事になり、ルケの伝統と魅力を引き出した高品質なワイン造り続けています。
また、2018年のデカンター誌では
●93ポイントの高評価を獲得!
という快挙を成し遂げ、ジャコモ・カウダ司教の積年の思いでもあった、ルケの魅力を世界中の人々へ広めることができました。
ボトルからグラスに注いだ瞬間から広がる、薔薇の華やかで豊かなアロマ。
味わいにも花の要素が感じられますが、可憐な印象とは裏腹にタンニンがしっかりと備わっており、長期熟成のポテンシャルも感じられます。
とにかく香りが印象的で、 100本の薔薇を濃縮したような、とってもゴージャスなワイン です。
極少産地ルケの中でも、更に狭い区画で造られている「ヴィーニャ・デル・パッコロ」は、生産量がさらに少なく、日本で販売できる数はなんと 600本のみ!
これを逃すと、また来年まで入荷はございませんので、是非ご興味ある方はお早めにご検討ください!
女性へのプレゼントやお祝いの席にもピッタリな、ゴージャスな香りの薔薇ワイン!
超レア&超少量生産のため数量限定でのご案内となりますので、この機会をお見逃しなく!