人口わずか100人程度の極小集落から生まれる、愛好家争奪のレコルタン・シャンパーニュ！

ジョノー・ロバンは、エペルネより35km南西、セザンヌより10km北の人口わずか100人程度の小さな村「タリュ・サン・プリ」で1964年にジョノー夫妻が設立した、家族経営のレコルタン・マニピュラン。現在はジョノー夫妻の息子、シリルが指揮を取り、強い信念の元2010年からビオディナミ製法を貫いています。

この付近の栽培農家はブドウの殆どを大手メゾンに卸しており、自社瓶詰めを行っているのはジョノー・ロバンだけだといいます。

生産本数も少なく、世界中のシャンパーニュ愛好家がこのドメーヌを訪れ、そうして訪れた個人に殆どのボトルを販売しているため、フランス現地でも手に入れることが難しいとのこと。

こちらはシャルドネ100％のミネラリーなブラン・ド・ブラン。石灰質土壌のテロワールをよく反映していて、引き締まった酸とレモンや柑橘のニュアンス、繊細な泡、ほのかにアーモンドのような複雑な香ばしさ。

丁寧な作りをひしと感じる、入手困難な稀少レコルタン・シャンパーニュです！