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商品番号 W-BG15113013
価格4,389円(本体価格:3,990円)
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「これがアリゴテ?」と驚くかもしれません。
ブルゴーニュで3本の指に入る白ワインの生産者とも言われるドメーヌ・ラモネ!
そのラモネがブーズロンで造る高品質アリゴテが限定入荷!
コント・ラフォンやルフレーヴと共に、ブルゴーニュ白ワインのトップ生産者に挙げられるドメーヌ・ラモネ。
シャサーニュ・モンラッシェに本拠地を構え、モンラッシェ、シュヴァリエ・モンラッシェ、バタール・モンラッシェ、ビヤンヴニュ・バタール・モンラッシェといったグラン・クリュを所有。ピュリニー・モンラッシェと合わせて数々のプルミエ・クリュ、グラン・クリュを持つ、白ワインの帝王の一つです。
1920年代からの歴史を誇るドメーヌで、1930年代にはいちはやくアメリカ市場に紹介されたことで、現在の名声を得るきっかけになっています。
初代ピエール氏は1994年に他界するまでカーヴに立ち続けた伝説の人物で、そのワイン造りの精神は2代目アンドレ氏、3代目ノエル氏にもそのまま引き継がれています。
醸造自体は意外にもシンプルで、なによりも重視するのはブドウの品質。とはいえ、過度に人工的なアプローチをするのではなく、あくまでも自然にブドウが育つ手助けをするのがラモネのスタイル。ヒョウや霜の被害にあっても「その時は仕方ない」と、収量よりも品質を再優先に考えます。
また、ブドウ本来の味わいを重視するため、過度な樽香が付かないように、新樽の比率も30〜35%と控えめ。あくまでも程よい樽香に抑えています。
そんなラモネが、シャサーニュでもピュリニーでもなく、コート・シャロネーズのブーズロンで造るアリゴテが、今回限定入荷して参りました!
ブーズロンは1998年に認定されたAOCで、アリゴテを使った白ワインのみが認められているAOC。
アリゴテというと、酸っぱくてシャルドネの下のランクのブドウというイメージもあった中、DRCの共同経営者の一人オベール・ド・ヴィレーヌ氏がブーズロンのアリゴテの高い品質に注目。その評価に追いつく形でAOCに認定された、アリゴテの銘醸地です。
ラモネのアリゴテも、アリゴテ特有の酸味は程よく抑えられており、ラモネらしい程よい樽香に包まれた、上質のブルゴーニュを飲んでいるような感覚になります。
ブラインドテイスティングでワイン好きの方に飲ませてみても、アリゴテと分かる人は少ないと思いますので、試してみると面白いと思います(笑)。
元々生産量の少ない造り手ですので、このブーズロンも限られた量しか入荷できませんでした!
何かと話の種にもなるワインですので、「アリゴテはちょっと…」というイメージの方も、是非一度お試し下さい!