お客様にご好評いただいているドラジェ自社輸入ボルドー。おかげさまで様々な種類を取り扱うことができるようになり、さらに好評を博しています。


今回ご紹介するのも、そんな自社輸入ボルドーの新しい仲間。あえて原点回帰的な意味も込めてボルドーの中心地、左岸のAOCメドックを仕入れてきました。さらにワンランク上の・・・


●クリュ・ブルジョワ！


いろいろと紆余曲折のあるクリュ・ブルジョワですが、ボルドー輸入担当の私の見解ではやはりある一定のクオリティは超えてくるものが多いですね。 総じてコストパフォーマンスは高い といえると思います。


そんなシャトー・ラルジェンテール、実はほかのヴィンテージは他社も取り扱っているのですが、この2012年ヴィンテージはドラジェのみの取り扱い（2021年10月現在）


ベリー系の濃厚な果実香に樽由来のスパイシーなニュアンス。口当たりはまろやかで力強さもまだ感じられます。果実味とこなれたタンニンが印象的な、モダン・スタイルです。


まさに王道メドックな味わい！これこそ左岸ボルドーの神髄！一言でいえば・・・


●ちょい熟飲み頃！


2012年ヴィンテージって、超当たり年の2010年と2015年に挟まれたせいか、そんなに目立ってないんですが、親しみやすさや果実味に特徴のある年。


評価はそこそこといったところでしょうか。だからこそ 10年近く熟成した今に飲み頃を迎えている のです！


さて、一見ありふれたメドック・ワインともいえるこのシャトー・ラルジェンテールの2012年に、なぜ我々が興味を持ったのか。


それはフランスワインガイド「ギド・アシェット」誌にて「クー・ド・クール」に選ばれていたから！いわば・・・


●審査員特別賞を受賞していたから！


1986年から続く「ギド・アシェット」ですが、基本的には星なし〜星3つまでの4段階評価でなされています。その中で審査員が一目ぼれ（Coup de Coeur）したものにこの「クー・ド・クール」が付けられます。


紙面ではハートマークで表わされる「クー・ド・クール」は、各アペラシオンで数本しか選ばれず、ワイン業界では評価の高さの証、とされています。


巷にあふれかえっているメドック・ワインのなかでも、プロのお墨付きが与えられた逸品なんです！


そしてそんな掘り出し物ボルドーがお値打ち価格の2000円以下で買えちゃうんです！


プロイチオシのメドック・クリュ・ブルジョワ2012年！

ちょい熟飲み頃を迎えた王道ボルドーをお楽しみください！