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ピュイ・ド・ドームの美しく、熟した、チェリーのようなピノ・ノワール このワインについて オーヴェルニュ地方ピュイ・ド・ドームの美しく、熟した、チェリーのようなピノ・ノワール。深く色合いを持つミディアム・ボディのワインです。生産者について この協同組合は、ラングドックルシヨンの北部とローヌの西部にある中央フランスのコート・ドゥ・オーヴェルニュにて、1950年に創設されました。オーヴェルニュの有名な15世紀のワインメーカーの守護聖人である人物、サン・ヴェルニーの名前にちなんで名づけられました。ピュイ・ド・ドーム地区の唯一のコープであり、お得な価格で提供しています。一時、景気のよくなかった1980年代後半にはほとんど閉鎖されていたが、1991年に専門農業会社の投資によって救われました。新しい、近代化されたセラーは1993年に完成し、伝統的なセメントのものから温度制御されたステンレススチールタンクに変更されました。 |
「下手なブルゴーニュより美味しいかも!」
お客様に本気でそう思って頂ける、 素晴らしいピノ・ノワールを発見しました!
その名もズバリ 「ル・ピノ・ノワール」 、その類稀なコスパに一部のお客様から絶大な支持を頂き、当店スタッフもすっかり虜となってしまったワインです!
これ、産地からしてかなり珍しいのですが、世界的に知られるフランス名水の地・ オーヴェルニュ地方 で造られております。
オーヴェルニュ産のミネラルウォーター「ボルヴィック」は日本でもお馴染みですが、ここで造られたワインがあるなんて、 「フランスワインは好きだけど初耳!」 という方も多いのではないでしょうか。
そんな土地で造られているからなのか、「ル・ピノ・ノワール」が持つ大きな特色の一つが…
●オーヴェルニュの清らかな名水を思わせる透明感!!
ラングドック地方などでよく見かける、いわゆる南仏産ピノの味わいとは全く別物。
新鮮なたくさんの果実に梅、紫蘇のようなニュアンスも感じられ、 繊細でエレガント、きめ細やかでなめらか、豊富なミネラルを有するクリアで上品なタイプのピノ・ノワール に仕上がっており、ブルゴーニュに近い印象がありつつも、このワインならではという個性も感じられるのです!
今まで飲んだ事がなかった当店スタッフも、ひと口飲んでみてその品質にビックリ、 「オーヴェルニュのピノってこんなに美味しいんだ!」 と、思わず感嘆の声を上げてしまいました!
こんなに高い品質のワインを造るオーヴェルニュって、いったいどのような産地なのでしょうか。
実はこの地域、ワインの生産量自体はそこそこあるのですが、 その60%ほどが地元で消費 されてしまう為、「ル・ピノ・ノワール」のように日本に輸出される銘柄はほとんど無いのが現状なのだとか。
また美しい名水を守る為に、法律で水源付近への立ち入りは禁止、自然環境は厳重に保護されており、周囲の産業についても様々な規制がかけられている為、オーヴェルニュでの農業は 化学肥料や農薬を使わない有機栽培 が発展してきました。
もちろんブドウも例外でなく、「ル・ピノ・ノワール」を造る ラ・カーヴ・サン・ヴェルニ も、厳格なリュット・レゾネによる自然派栽培を実施しています。
さらに原産地呼称にもなっている ピュイ・ド・ドーム周辺 は、火山性丘陵の勾配に玄武岩を中心として、粘土や石灰を多く含むミネラル豊富な土壌、雨量は少なく寒暖差の激しい大陸性気候という、 今まで知られて来なかったのが不思議なほどの恵まれたテロワール!
これからオーヴェルニュ地方のワインが、大きく注目される日も近いかもしれません!
そんな中でいち早く日本に進出してきた「ル・ピノ・ノワール」、これだけ上品でハイレベルなピノでありながら、嬉しいのが 抜群のコストパフォーマンス、 1本なんと…
●2090円! (税込)
もちろんお好みにもよるのですが、 「正直、もっと高価なブルゴーニュより美味しいかも!」 と、感じる方がいてもおかしくない出来であり、 ピノ好きの方にこそオススメしたい1本と心より感じました。
ちなみに輸入元様によると、このワインは反響があまりに大きく 入荷のたびに完売を繰り返してきた との事ですが、一度飲んでみればそんな状況になるのも大いに納得できます…。
オーヴェルニュから発見、コスパ最高な繊細系ピノ・ノワール!
ミネラル感豊富な白ワイン、「ル・シャルドネ」も同時販売中!
ブルゴーニュをはじめ、エレガントなピノ・ノワールがお好みの方なら、きっとお気に召して頂けると思います!