ブルゴーニュ地方コート・ド・ニュイで最大栽培面積を誇るジュヴレ・シャンベルタン村。かのナポレオンも愛したと言われ、 「ブルゴーニュワインの王様」の愛称を持っています。


さらにはグランクリュの数も9つと、ブルゴーニュで最も多い代表的な村です。 ブドウ栽培はブルゴーニュの中でも最古と言われており、実は村の名前の後ろに有名な畑の名前を冠する変更を、 最初に行ったのがジュヴレ・シャンベルタンと言われています。


そんなジュヴレ・シャンベルタンの特徴は、何と言っても濃厚で男性的な味わい。 石灰岩に酸化鉄を多く含むテロワールが、色合いの濃い芳醇なワインを生み出します。 土やスパイスの香りを含む、タンニン豊かで骨格のしっかりした長期熟成型のワインに仕上がります。


生産者ドメーヌ・ド・ミュテルはニュイ・サンジョルジュに本拠地をおくドメーヌの三代目。 標高400Mでとれたピノ・ノワールをステンレスタンクで醗酵し、12か月間フレンチオークで熟成させて作ります。 2017年にはオーガニック認証も取得しているドメーヌです


そして2015年はブルゴーニュにとって、評論家や専門誌がこぞって絶賛する超優良ヴィンテージです。 是非この機会に、あなたもお手頃にジュヴレ・シャンベルタンを楽しんでみてはいかがでしょうか。