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投稿日:2020年04月17日
一つ上のランクのカリフォルニア産を買おうとしたが売り切れていたのでこちらを購入。 昔、日本に住んでいたころ時々買っていたフランスの白ワインはこんな味だったような気がする。なので、ある程度の懐かしさはあるが、「おお、このクオリティが1188円か!」とはならない。値段相応。
投稿日:2020年03月24日
ギガルのお手頃ワイン。といっても、日常的に飲む値段ではないけれど。 ローヌの北部らしい筋肉質なワイン。スパイシーさと、あと個人的にはローヌ北部のシラーにいつも感じるユリの香りが特徴的。 粗削りだが飲みごたえのあるワイン。 さすがにコルクが立派でありました。
少し赤い花と赤い果実のイメージ。ラズベリーと、微かにイチゴ。カシスとブルーベリーも感じられる。タンニンはしっかり目。樽香も少し。だが、酸化が進みすぎている。安いには理由があるということか。 時間が経つと深みが出て丸みも増し、メルローらしさが前面に出てくる。
果実味が豊かな、分厚目の白。果実味は豊かだが新世界のようなこってりした感じはなく、これが主張し過ぎない酸味とちょうどいいバランスになっている。果実味の後ろに隠れていはいるが苦味もしっかりある。値引き後の値段であれば、悪くないと思う。
投稿日:2019年06月22日
思ったより色は濃い目、やや黒みを帯びたダークチェリー。カリフォルニアらしく果実味がしっかりしていて、肉厚な感じ。赤い果実と黒い果実の中間のような香り。熟成感も結構ある。が、ピノの華やかな香りもちゃんと感じられる。 ブルゴーニュのピノとはかなり違うけれど、これはこれでとても美味い。お薦めです。
イエクラというあまり耳馴染みのないDO。ムルシア州で、あのフミーリャの近く。だからモナストレルが主体。お手頃ワインを生産している模様。 色は僅かに黒みを帯びたルビーで、やや落ち着いている。無濾過と書いてある通り透かしてみると細かい澱が泳いでいるが、全体的には澄んでいる。 香りは弱め、熟した黒い果実系と乾燥したフルーツの香り。少し甘みあり。酸味は強くない。タンニンはまあまあ。 バランスは悪くないが、やや酸化が進みすぎている印象を受けた。ラベルは白い洗練されたものになっていた。
おそらくブーズロン初体験。最初に感じたのは、ちょっとすえたようなシュールリーっぽい匂い。 スイカズラと、やや熟したリンゴ、ハチミツの香り。ミネラル感あり。 香りはどちらかというと全体的に控えめ。一方、酸味はまあまあしっかりしている。その酸味に隠れているが控えめな甘みもあり。時間が経つと厚みを感じさせる濃厚さが増す。 美味いと思うが、やや酸化が進んでいるようにも感じた。購入から1か月経っていて、管理が悪く劣化したのだろうか。
最初に気付くのは、甲州と共通したシュールリーに共通する独特の匂い。 柑橘系と青リンゴの香りがあり、ミネラルもはっきりしている。酸はそれほど強くない。 全体的に控えめではあるが、個性というか主張は感じる。適度に冷やすとすっきりした感じになるが、温度が上がると意外なほどまったり感が出る。冷やしてドウゾ。
カオールらしい黒みがかった濃い目の色。しかし、思ったほど口当たりは重くない。濃厚であり、カオールの特徴はある程度現れていると思うが、正直なところ酸化が進みすぎていると感じた。10年ものがこれだけ安くなっているのには理由があることを実感した次第。飲む前に、早めに開栓しておくのを勧めます。
投稿日:2019年03月24日
すっきり上品だが果実味もあり酸味もしっかりした、シャブリらしいシャブリ。柑橘系、青リンゴ、ミネラル。バランスが良く、かと言って凡庸でもなく個性があります。時間が経つとグレープフルーツの香りと苦みが強めになりました。値段的にもリーズナブルで美味いと思います。