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単一畑・単一品種にこだわる職人気質の新世代が造る、ヨーロッパの愛好家向けでほぼ完売してしまうシャンパーニュ このワインについて ブジー・グラン・クリュのピノ・ノワール100%。0.8ha。平均樹齢30年以上。36ヶ月間以上ビン熟成。ドザージュは7g/l。キュヴェ名の「フィーヌ・フルール」は「可憐な花」という意味で、ラベルの白い花は、シャンパーニュ地方のシンボルの花マーガレットです。生産者について 新世代のシャンパーニュの造り手に共通して見られる傾向として、「本物のシャンパンとはどういうものか?」を深く追求する姿勢が挙げられますが、中でも職人的な厳しさをもってその命題に挑戦しているのが、ヴァンサン・ドーヴェルニュです。彼が出した答えは、「単一区画からの単一品種によって、鮮やかな個性を示すこと」。まさしくブルゴーニュのドメーヌものにも通ずる、レコルタンならではの醍醐味です。 幸い、彼が99年に継承した7haの畑はすべてグランクリュ・ブジーでした。このうち最優良区画のピノ・ノワール100%で造る入魂の作品が、「フィーヌ・フルール・ド・ブジー」(「ブジーの可憐な花」)です。ボトルに象徴的にあしらわれた白い花は、「シャンパーニュ地方の花」であるマーガレットです。 「私たちのシャンパンは、いつも贔屓にしてくれるヨーロッパのシャンパン愛好家からのリピート注文だけでほとんど完売します。ワインガイドなどに出展したりして新しい顧客を増やそうとするよりも、今のお客さんを満足し続けられるような堅実な仕事をしたいのです」。 「趣味は何ですか」という質問に「仕事です」と即答する、地にしっかりと足をつけた若き職人の姿です。 尚、2013年に相続の関係でNMに登録変更を行ったのに合わせて、メゾン名を「ユベール・ドーヴェルニュ」から「バロン・ドーヴェルニュ」に改めましたが、ご紹介しているシャンパンはすべて、引き続き自社畑のぶどうのみから造られています。 |
「本物のシャンパンとはどういうものか?」と職人的な厳しさをもってその命題に挑戦しているのが醸造家ヴァンサン・ドーヴェルニュ。
彼が「単一区画からの単一品種によって、鮮やかな個性を示すこと」と言うようにブルゴーニュのドメーヌにも通ずる、レコルタン・マニピュランならではの 醍醐味です。
この若き醸造家が継承した7haの畑はすべてグランクリュ・ブジー。このうち最優良区画のピノ・ノワール100%で造る入魂の作品が、この「フィーヌ・フルール・ド・ブジー」(ブジーの可憐な花)なのです!
ラベルに象徴的にあしらわれた白い可憐な花は、「シャンパーニュ地方の花」であるマーガレット。
2013年に相続の関係でネゴシアン・マニピュランに登録変更を行ったのに合わせて、メゾン名を「ユベール・ドーヴェルニュ」から「バロン・ドーヴェルニュ」に改めました。彼らが紹介するシャンパンは、引き続き自社畑のぶどうのみから造られているのです。
リュット・レゾネで栽培、マロラクティック発酵を実施しており、動瓶は手作業で行います。
フルーティーな香り。ヘーゼルナッツとトーストの風味。友達や家族や親せきとアペリティフのお供に。
「私たちのシャンパンは、いつも贔屓にしてくれるヨーロッパのシャンパン愛好家からのリピート注文だけでほとんど完売します。」と醸造家が言うように、固定客の分すらも不足気味で、ガイドや雑誌には一切出展しないのだとか。
可憐な花束とこの素敵なシャンパンを贈り物にしてはいかがでしょう?