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サンジョヴェーゼの真骨頂 とも言うべきワイン このワインについて レ・ペルゴーレ・トルテの生みの親は、 サンジョヴェーゼを愛し、サンジョヴェーゼに愛されたセルジオ・マネッティ。彼の造るレ・ペルゴーレ・トルテは、 サンジョヴェーゼの真骨頂 とも言うべきワインです。トスカーナの伝統品種であるサンジョヴェーゼ100%のワインを造りたいと強く思っていたセルジオは、キャンティ・クラシコ協会を脱退し、格付けにとらわれない、自由な発想で造るワインを目指しました。周囲の冷ややかな目をよそに、サンジョヴェーゼ100%のレ・ペルゴーレ・トルテは世界でセンセーショナルなデビューを果たします。 この出来事はスーパートスカーナブーム前のイタリアワインが低迷していた時代。このワインのリリースは、世界にサンジョヴェーゼの偉大さを証明するとともに、イタリアワインのイメージをも覆した出来事でした。 この様な功績から、モンテヴェルティーネ社は スーパートスカーナの原点 や現在の キャンティ・クラシコの歴史を変えた存在 と呼ばれるようになったのです。 レ・ペルゴーレ・トルテの最大の魅力は、 エレガントで優美な味わい。 国際品種をブレンドした濃厚なキャンティ・クラシコとは異なり、サンジョヴェーゼの魅力を最大限引き出したレ・ペルゴーレ・トルテは、 優雅で香り高く、凛とした酸をもち、まるで上級ブルゴーニュの様。 さらに、「レ・ペルゴーレ・トルテの飲み頃は20年過ぎてから」とまで言われる長期熟成ワインなため、若いうちはまだ硬いと感じてしまうこともしばしば。 生産者について トスカーナのモンテヴェルティーネは、標高450mと高く冷涼な気候の畑。1964年にセルジオ・マネッティが趣味でワイン造りを始めました。2haからはじめたぶどう畑は現在は15haまで拡張し、2007年からはビオロジック農法を採用しています。 |
生産者セルジオ・マネッティは、サンジョベーゼを愛し、サンジョベーゼに愛された造り手として、サンジョベーゼの真骨頂ともいえるワインを生み出しています。
格付けに囚われない自由な発想でのワイン造りを求めた彼は、サンジョベーゼ100%で造られるこのレ・ペルゴーレトルテで、センセーショナルなデビューを果たしました。
イタリアワイン界を大きく変えたスーパータスカンの原点ともいえ、キャンティクラシコの歴史を変えた存在とも言われます。毎年変わる女性のラベルも、コレクターの人気を集め、入手困難のVTが続出しています。
サンジョヴェーゼの魅力を最大限引き出したレ・ペルゴーレ・トルテは、 優雅で香り高く、凛とした酸をもち、まるで上級ブルゴーニュの様な味わいを楽しめるワインです。