トップ > ローヌ
トップ > ローヌ > コルナス
商品番号 W-FR18103109
価格8,459円(本体価格:7,690円)
[77ポイント進呈 ]
申し訳ございません。ただいま在庫がございません。
力強い骨格と凝縮された果実味が魅力の熟成ポテンシャルに溢れた1本!
このワインについて
生産者について
力強い骨格と凝縮された果実味が魅力の熟成ポテンシャルに溢れた1本!
このワインについて
パトゥ、レ・セイガの2つの畑の樹齢80-100年のセリーヌ(シラー)を使用しています。アリエ産、トロンセ産のフレンチオークの新樽で熟成。ドメーヌの方針通り、瓶詰時に濾過処理、清澄は行いません。古樹の特徴を活かした、濃厚で凝縮感のあるワインです。生産者について
ローヌ随一のワインの目利きとして知られるミッシェル・タルデュー氏が手掛ける『タルデュー・ローラン』。ネゴシアンでありながらアペラシオンの特質を忠実に表現し、個々のアペラシオンの中でもトップレベルのワインを生み出しています。1994年にファーストヴィンテージをリリース、翌95年はローヌの歴史的な当たり年という好条件も加わり、一気に世界中の注目を浴びるようになりました。南フランスに特化したワイン造りを行っています。
タルデュー・ローランでは、樹齢の高い樹から実る、よく熟したブドウを用いることを重要視しており、主に樹齢50年〜100年のブドウを使用。タルデュー氏は生産者の畑に頻繁に出向き、同じ生産者から継続して購入することで生産者との厚い信頼の元、貴重な古樹を使ったワインを毎年安定して生み出すことに成功しているのです。
赤ワインはアルコール発酵後すぐのワインを、白ワインは搾汁後すぐの果醪を厳選した生産者から買い付け、自社の専用樽やステンレスタンクで熟成を行います。樽は極力ロースト香を付けず、吟味したこだわりのものを使用。その樽に移されたワインは2年間、澱とともにじっくりと熟成されます。澱引きは瓶詰め直前を含め僅か2回のみで、最初の澱引きを「ワインを空気に触れさせる工程」として、一度分けた澱を再度樽に戻します。この作業ではポンプを使わずに重力を利用。瓶詰めの際も同様で、濾過も清澄もせず、樽から直接ボトリングします。極力ワインにストレスを与えず最良の環境でエルヴァージュ(育成)させることが、優れた材料で造られたワインを最上のものにするために必要なこと、という信念のもと、大変な手間暇をかけてワインが育てられます。
こうした造りによって、各品種、テロワール、アペラシオンの個性が活かされ、飲む人にしっかりと届くのです。そうして造られるワインは、名だたるワイン誌にて高評価を連発。特にロバート・パーカー氏は「過去20年で最も影響を与えた人物」として、アンリ・ジャイエやジャン・ピエール・ムエックスと共にタルデュー氏の名を挙げており、ワイン専門家の絶大な信頼が窺えます。