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商品番号 W-BG20061701
価格11,550円(本体価格:10,500円)
[105ポイント進呈 ]
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もしムルソーに特級畑をつくるとしたら、あなたならどれを選びますか・・?
コルトン・シャルルマーニュ、ピュリニー・モンラッシェ、シャサーニュ・モンラッシェと並び、ブルゴーニュシャルドネの頂点に君臨する白ワイン産地の一つ、ムルソー。
誰もが一度は飲んでみたい、極上白ワインの生産地で有名ですよね。
しっかりとした樽熟成を経て生まれる柔らかなボディに加え、最近では豊富なミネラル、絶妙なバランスの酸を持ち合わせた、繊細なムルソーが多く生み出されています。
さらに長期熟成することで、ムルソーらしいボリューム感に華やかさ、グラマラスさ、優雅さが三位一体となって表現される、まさに極上と呼べるワインです。
そんなムルソーですが、ご存じの通りグラン・クリュは存在しません。
一説には、かつて原産地呼称が制定されるときに、国から高い税金を掛けられることを嫌ったムルソーの栽培者が、グラン・クリュの格付けを拒否したとも言われています。
称号にとらわれず、質で勝負するという生産者の気概が感じられますね。
しかし、グラン・クリュのないムルソーにおいて、もはや特級と呼ばれる畑があるんです!
それが、「レ・ぺリエール」!!
ムルソーには実は一級畑が17個あります。
数ある中で特に「シャルム」、「ジュヌヴリエール」、「ぺリエール」はムルソーの一級畑の御三家として評価されているのですが、、
そんな御三家の中でも圧倒的な人気を誇る畑、
それが「ぺリエール」なんです!!
その評価は折り紙付きで、あのワイン評論家マット・クレイマー氏に
「ムルソーに特級があるとしたら、さしずめペリエールだろう。最も優れたムルソーは間違いなくペリエールをおいて他ない」
と断言させた程。
つまり、グラン・クリュに最も近い畑というわけです・・・。
ぺリエールはムルソー村のやや南寄り、一級畑が集中する部分の中央に位置します。 「ペリエール=石切り場の意味」の通り、小石がゴロゴロしており、表土が薄い泥岩と石灰岩土壌。そのおかげでエレガントでミネラルなワインとなります。
そして45度の急斜面、東南東向きに位置するなど、土壌・日照量含めてまさに理想的な立地なのです。
さらに、畑の周りを石垣が囲んでいることで、他の畑の土壌の流入を防げ、同時にぺリエールの土壌が流出するのも防げるという利点。
しかもしかも、石垣が陽光を反射して、畑全体を温暖な環境で維持できるという奇跡! 先人たちの知恵とテロワールのコラボが、最高級のブドウを育てているというわけです。
グラン・クリュに最も近いと言われるのも、もはや必然だったんですね!
そしてこのぺリエールの畑から極上のワインを作り出すのが、
皆さんご存じ名門「ルイ・ラトゥール」!
コルトン・シャルルマーニュの生みの親として知られ、1700年代からワインをつくり続けている超大手老舗ネゴシアンです。
さらにヴィンテージは2006年。
ムルソーの中でも取り分け長熟型のペリエールは、14年の熟成を経てまさに今が飲み頃だと考えてもいいでしょう!
そんな極上「ペリエール」が・・・・・・、
●なんと8980円!!(税抜)
●間違いなく市場最安級です(2020年9月現在)
名門ルイ・ラトゥールが、ムルソーの最高畑ペリエールでつくる、2006年の極上ワインが 1万円でお釣りが来るなんて、これは買わない手はありません!
ブルゴーニュの名門ルイ・ラトゥールがつくるムルソー一級畑「ペリエール」。
長熟型ムルソーで、今が飲み頃と思われる2006年ヴィンテージ!
最もグラン・クリュに近いとの呼び声高い「ペリエール」、36本という数量限定につき、是非お早めに!