ドライでありながらフルーティさを保つロゼ・スパークリング

このワインについて

ヴァレ・ド・ラ・ロワールの畑で造られる二コラ・フランソワのロゼ・シャンパン。 ドライでありながらフルーティさを保ち、ピノ・ノワールが主張し過ぎず、それだけで充分楽しめるワイン。仔牛肉やポーク、サーモンやマグロなどのボリュームのある魚料理にもよく合います。

生産者について

1864年、アルフレッド・グラティエンはソミュールの丘陵地の古いタフオ石灰岩のギャラリーにセラーを設置しました。

もともとは掘削現場で、12世紀以降のこれらの採石場から採掘された石は、その地域の重要なモニュメント（特にシャトー・ド・ソミュール）の多くを建設するために使用されました。

数年の間、この土地は放置されていたところをアルフレッド・グラティエンが購入し、20ヘクタールのぶどう畑を展開しました。彼はソミュールで素晴らしいスパークリングワインを生産することに専念することができました。同じ年の後半には、エペルネの2番目の家を建て、シャンパンの生産も手掛けるようになりました。

2000年代初頭、当時のオーナーであったセイオウ家はビジネスを去り、Gratien＆MeyerをドイツのHenkell＆Co.に売却しました。このハンドオーバーにより、施設全体は大規模な改修工事がされ近代化します。今日、Gratien＆Meyerセラーは150年以上前の誇り高い伝統を持つと同時に、さらなる未来に向けて取り組んでいます。