|
各専門誌でも軒並み高評価の、真のビオディナミ求道者ベデル このワインについて 「ディ、ヴァン・スクレ」は「ワインよ、あなたの秘密を教えておくれ」(=ワインは飲んだら秘密が分かる)の意。ラベルには、カーテンが左右に開いて、ヴェールに包まれた秘密が明らかになる様子が表現されています。生産者について フランソワーズ・ベデルがもともとビオディナミをはじめたきっかけは、息子ヴァンサンの病気でした。現代的な薬はまったく効かず深く悩み続けた末、最後に出会ったホメオパシー(同毒療法)によって完治しました。「世界の見方が変わりました。それで、ぶどうにも同じことがいえるのではないかと考えるようになり、やがてビオディナミに出会いました」。そのヴァンサンもツィント・ユンブレヒトやシャトー・ド・モンテリーでのビオディナミ修行を終え、今日母と力を合わせてシャンパン造りに情熱を注いでいます。 ルロワ女史やルフレーヴ女史と日々情報交換しているフランソワーズは、彼女たちの主催するビオディナミ実践団体「BIODYVIN」に、シャンパーニュの生産者として初めて加入が認められました。 真のビオディナミストとして驚異的なまでに畑に手を尽くす彼らこそ「求道者」の名にふさわしく、その結晶たる彼らのシャンパンは、魂がしびれるほどの感動作であります。 |
フランソワーズ・べデルは、ヴィオディナミ農法によるシャンパーニュ造りの名手。自然に寄り添うブドウ作りが、極上シャンパーニュを生み出しています。
フランソワーズはビオディナミの第一人者であるブルゴーニュのルロワと、ルフレーヴのアンヌとも親交があり、その徹底的なビオディナミへの取り組み方は高く評価され、「シャンパーニュのルロワ」と呼ばれることも。フランスで最も権威のあるワイン誌のひとつである《ラ・レヴュー・デュ・ヴァン・ド・フランス》の表紙を飾るなど、注目を集めています。
このキュヴェ、ディ・ヴァン・スクレは、1990年に生み出されたスタンダードなシャンパーニュ。ピノ・ムニエ94%、シャルドネ6%というこのメゾンの魅力が込められた一本です。