カステッロ・ディ・アマが手掛ける、バックヴィンテージのイル・キウーゾ！

もう生産されることのない・・入手困難となったピノ・ノワール100％のキウーゾが奇跡的に入荷しました！



「アマ」の愛称でも知られるカステッロ・ディ・アマは、イタリアを代表する偉大なワイナリー。


その偉業は数知れず、


●ブルゴーニュ的な「クリュ」の概念を取り入れ、「キャンティ・クラシコ」の地位を向上させた立役者

●2003年ガンベロ・ロッソ誌のワインメーカー・オブ・ザ・イヤー受賞

●ワイン・スペクテーター誌の2014年トップ100ワインにおいて6位にランクイン


など、輝かしい経歴をもつイタリア屈指の名門ワイナリーです。


アマというとキャンティ・クラシコの生産者として有名ですが、国際品種を使ったワインも高く評価されていて・・・


1985年、メルロー100％のキュヴェ「ラッパリータ」をリリースするやいなや、 世界最高峰のメルローと名高い「ペトリュス」にブラインドテイスティングで勝利し、一躍話題となりました。


さて、今回ご紹介するワインはそんな国際品種ワインの一つ、「イル・キウーゾ」。


キウーゾは1984年にブルゴーニュから持ってきたピノ・ノワールを、サン・ロレンツォに植えたことが始まりと言われています。


このサン・ロレンツォの畑は、石灰質に粘土質の片岩がひろがり、標高461〜525メートルとキャンティ・クラシコの中でも特に高い丘にあります。


そのため綺麗な酸をもつエレガントなワインになり、 キャンティ・クラシコとして最高キュヴェである「キャンティ・クラシコ グラン・セレツィオーネ」もこの畑のブドウを使用 していたりと、アマの中でも特別な畑となっています。


そして最も注目すべきことは、


●今はなき、ピノ・ノワール100％の元祖キウーゾ！


だということ！！


実はこのキウーゾ、発売当初はピノ・ノワール100％で造っていましたが、今は違うんです！


地球温暖化の影響によりピノ・ノワールがうまく成熟しなくなってしまったため、一時販売を停止。そして試行錯誤の末、2009年に再リリースしましたが、現在はサンジョヴェーゼをブレンドしているのです。


販売停止になった時、多くのアマファンによって買い占められたであろうピノ100％キウーゾ、今となっては ほぼ日本に出回る事のない、幻のワイン になってしまいました。


もう手に入らない...そう諦めていたところ、輸入元様からごく少量ながらご案内いただいたのが、 1989年、1994年のバックヴィンテージのキウーゾ だったんです！


よくぞ残っててくれた！そう思わずにはいられない超希少なピノ100％キウーゾ。


現地の在庫にも限りがあるため、数量限定入荷となります。


これを逃したら、もう二度と手に入らないかもしれない代物！ご検討の方は是非お早めに！