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瓶詰め前に予約で売り切れてしまうという人気ぶりをみせる人気の造り手の赤ワイン! このワインについて 樹齢50年。このワインは深い色合いというよりは明るめのクリーンでピュアな紫色。本格的なフィネスを兼ね備えた官能的なワイン。モレロ・チェリーが最も味わいの近い果実。ヴェルベットのような果実味が口の中で美しく広がりながら、しっかりとした骨格を感じるフィニッシュへと導く。2020-2030が飲み頃。生産者について オリヴィエ・バーンスタインは、ブルゴーニュの新星ネゴシアンとして、近年ジャンシス・ロビンソンやアレン・メドウズなど数多くのジャーナリストから高く評価されています。ブルゴーニュの最高の区画と樹齢の高いブドウの樹、特にプルミエ・クリュとグラン・クリュだけにフォーカスしています。バーンスタインは音楽系出版社の家系に生まれましたが、頻繁にワイン生産地を訪れ、畑や収穫などに触れるうちにその魅力に取りつかれ、有望なビジネスキャリアを捨て、ボーヌで醸造の勉強を始めました。2002年に短期間アンリ・ジャイエと一緒に仕事をした後、ルーション地方で、自分のドメーヌであるマ・ドゥ・ラ・ドゥヴェーズを興しました。2007年、ネゴシアン・ビジネスを開始するためブルゴーニュに帰還しました。 醸造はジュヴレ・シャンベルタンにある自身のワイナリーで行い、またボーヌ中心部にあるバーンスタインの本社において、樽職人のステファン・シャサンが新ヴィンテージの味わいを見ながらそのワインにあった樽の燻り具合を見極めます。プルミエ・クリュとグラン・クリュに関しては常に新樽を使用します。 pick up
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ブルゴーニュに突如現れ、瞬く間にその名を轟かせた天才生産者 オリヴィエ・バーンスタイン。
2007年の登場から10年以上経った現在も、その人気は衰え知らず、ワインにはさらに磨きがかかっています。
作品のほとんどがグラン・クリュ&プルミエ・クリュ という、とてつもなく贅沢なラインナップなのも大きな特徴。
「妥協するくらいのワインなら造らない」という断固たる決意から、ACブルゴーニュなどの下位アペラシオンはリリースしてしないのです。
■クロ・ド・ラ・ロッシュについての見解
クロ・ド・ラ・ロッシュについて、 「ワイン愛好家として、このアペラシオンが過小評価されているように感じる」 というオリヴィエ・バーンスタイン。
平均樹齢は50年ほどという区画の詳細については非公開ですが、そこから産まれるワインについては 「力強さと繊細さを兼ね備えている」「豊満で深みがあり美味しい」 と語っており、他と同様に一切妥協の無い姿勢が貫かれています。
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