メゾン・ニコラ・ポテルは、1969年にブルゴーニュで生まれたフランス人「ニコラ・ポテル」の名前を冠した、ブルゴーニュ最上級のネゴシアンです。


その名の通り、ニコラ・ポテル氏が1997年に設立したメゾンです。


1997年が初ヴィンテージと、歴史の浅いネゴシアンでありながら、ニコラ・ポテルのワインは、各ワイン雑誌で高得点を獲得しているんです。


例えば、2005年ヴィンテージのシャンベルタンと、ロマネ・サン・ヴィヴァンは、パーカーポイントで驚異の97〜98点をたたき出しています！


ちなみに、同じ2005年のシャンベルタンでは、ドメーヌ・ルロワが98点、ドメーヌ・デュガピィが97〜98点。ロマネ・サン・ヴィヴァンでは、DRCが96〜97点、ドメーヌ・ルロワが97点。錚々たる生産者に匹敵する評価を獲得しています。


出来てまだ20年ちょっとという若いネゴシアンが高評価を受けるのは、その厳しい造り方にあります。


彼のワイン造りを一言で表すと…、



●限りなくドメーヌに近い新時代のネゴシアン！



ネゴシアンでありながら独自の厳しい基準でブドウを選別。ブドウ農家の栽培方法や管理までチェックをしています。


そして出来上がったワインや果汁ではなく、当時のネゴシアンでは珍しかった、ブドウのまま買い入れることにこだわり続けたんです！


さらに醸造では自然体であることを軸に、丁寧に醸造。酸化防止のために、なんと人口照明すら遮断して作るほどこだわり様！


このように徹底した品質管理下で造られたワインは、ネゴシアンでありながら、限りなくドメーヌワインのようであり、ゆえに最上のネゴシアンと評価されることになるわけです。


そして、10年間の間に一気にブルゴーニュ新世代のスターにのし上がりました！


しかし実のところ、ニコラ・ポテル氏自身は今はもうメゾンにはいません。2004年に自身のメゾンを親会社に売却。その後はメゾン・ロッシュ・ド・べレーヌを運営しワイン造りを続けています。


現在のニコラ・ポテルは、若き醸造家ジャン・クリストフ・パスコ―氏が担い、その品質とポリシーを先代から引き継いで、変わらず素晴らしいワインを生み出し続けています。


そんなニコラ・ポテルから今回、ムルソー御三家の一つ、ペリエールが新入荷！


ブルゴーニュの白ワイン銘醸地として有名なムルソーは、ご存じの通りグランクリュは存在しません。


17個ある一級畑の中で、御三家と呼ばれる「ペリエール」、「シャルム」、「ジュヌブリエール」の中でも圧倒的な人気を誇る、ペリエール。


著名ワイン評論家マット・クレイマー氏に


「ムルソーに特級があるとしたら、さしずめペリエールだろう。最も優れたムルソーは間違いなくペリエールをおいて他ない」


と断言させた程、いまグラン・クリュに最も近い畑というわけです…。


名生産者のペリエールであれば、通常ですと軽く1万円は超えてくるのが市場相場なのですが…、高品質でかつリーズナブルなのがニコラ・ポテル！



●10428円！(税込)



でご案内いたします！


銘醸ムルソーの中でも突出した人気を誇る一級畑ペリエールが、1万円以内で手に入るのは非常に嬉しいところ！


新時代のネゴシアンと呼ばれた男が作り上げたメゾン・ニコラ・ポテルから、ムルソーの中でも圧倒的人気を誇るペリエールが新入荷！
ブルゴーニュでも高い評価を得続けているメゾンのペリエールが、1万円内で手に入っちゃうこの機会を、是非お見逃し無く！