イタリア、カンパーニャ地方のヴェスヴィオ火山の麓に位置する「マストロベラルディーノ社」。1700年代には、自社でワインの瓶詰を行っている記録がある、非常に歴史の長い生産者で、その名を世界で知られているまさにカンパーニャの王者の様なワイナリーです。

スーパータスカンの台頭などで国際品種化が進む中、カンパーニャの土着品種でワインをつくり続けている、マストロベラルディーノ。テロワールを何より重視し、量より質を重んじて造り続けてきました。

その格式の高さと信頼性からも、イタリア政府期間よりポンペイの遺跡から発掘されたブドウ畑よりワインを造るプロジェクトを唯一託されました！

グレーコ・ディ・トゥーフォは、カンパーニャ州の土着品種「グレーコ種」で造られるDOCGの辛口白ワインです。あの著名なワイン評論家ヒュージョンソンも「南イタリアで最良の白ワインのひとつ！フルーティでフレーバーにはかすかに野性味があり、熟成に価する」と大絶賛！そのおすすめ生産者の一つに、マストロベラルディーノを挙げた程！

洋ナシのアロマと少しハチミツの様なニュアンス、白桃の様な果実味を感じられる深みのある白ワインです！