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商品番号 W-SK15012603
価格2,310円(本体価格:2,100円)
[21ポイント進呈 ]
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イタリアの北西部に位置し、スイスと国境を接する ロンバルディア州。
この国で第二の都市とされる州都・ミラノでは、ブランド店や高級レストランが立ち並び、農業とはほど遠い近代都市といった様相ではありますが、実はこの州でも美味しいワインが造られているのです。
ロンバルディア州で最も有名なのが、瓶内二次発酵の高級スパークリングワイン・ フランチャコルタ でしょう。
シャルドネやピノ・ノワールを主体とするフランチャコルタは、 シャンパーニュを追随するイタリア屈指の上質なスパークリング として、イタリア国内外で愛好家を増やしてきました。
こうした中、フランチャコルタに負けず劣らずの実力を持つ、ピノ・ネロを主体としたスパークリングの銘柄もその名を知られるようになり、2007年にはD.O.C.G.へ昇格される事となりました。
オルトレポー・パヴェーゼ・メトード・クラシコ、 イタリア南西部の歴史ある街、パヴィーア周辺で生産される話題の銘柄です。
パヴィーア周辺では、ロンバルディア州全体の半分以上にもなる量のワインを生産しており、昔から 「オルトレポー・パヴェーゼ」 と言えば、気軽に楽しめる安価な銘柄として知られてきました。
しかし近年、同じように質より量で勝負してきた他の産地に見られるように、生産量だけでなく 品質の高さを重視する動き が高まり、オルトレポー・パヴェーゼからも 秀逸なワインが生産されるように。
それはD.O.C.G.に昇格したスパークリングワインだけにとどまらず、現在は スティルワインや微発泡ワインなど様々なバリエーション まで、ミラノの富裕層に愛飲されるようになりました。
今はまだ日本への輸入が少ない銘柄ではありますが、今回当店にもオルトレポー・パヴェーゼのワインが入荷。
生産者は1907年、パヴィーア県の協同組合としてスタートした歴史あるワイナリー トッレヴィッラ 、アペニン山脈に向かうなだらかな丘に広がる約650haの畑でブドウを育てています。
1999年からは、 ミラノ州立大学との共同プロジェクト によって、畑の改良、区画ごとに適した品種栽培を通じ、最良の畑から高品質のブドウを得る事に成功、 国際的に評価されるワイン を造り出しています。