フレッシュで、華やかな花の香りが印象的なプロセッコ

このワインについて

フレッシュで、華やかな花の香りが印象的なプロセッコ。ラベルには印象的なハートのマークが描かれ、「1530年　『ロミオとジュリエット』のラブストーリーの舞台で造られたワイン」と記載されている(2009年より品種名プロセッコはグレラと改称されました)。

明るい麦わら色。マスカットやオレンジなどを思わせる甘い香りに、白い花のような華やかな香り。

フレッシュ&フルーティのやや辛口。ドライ過ぎず、柔らかな甘みと爽やかな酸味とのバランスが良く、ハチミツのようなニュアンスが余韻に感じられる。幅広い層に気軽に楽しめるスタイル。

元々海であった場所に由来した、カルシウム質の土壌。穏和な気候。冬は温暖だが稀に春先に冷え込むこともあり、夏は風のある土地。年間雨量は800〜1,100mmと少ないが、秋は雨が多い。

手摘みにて収穫。優しく葡萄を圧搾し、マセラシオンをせずに20℃以下に温度管理された場所で厳選した酵母で発酵させる。酸素との接触による酸化を防ぐ為に、20℃以下に温度管理をし、窒素で満たしたステンレスタンクにてワインを保管する。密閉タンクで二次発酵を行う(シャルマ方式)。

トマトとバジルのパスタ、シーフードサラダ、焼き鳥(塩)、鶏の唐揚げ、タンドリーチキン等とよく合います。

生産者について

高品質でコストパフォーマンスの良いワインを幅広く取り揃えるヴェネトのメーカー。

チェッロ・エ・テッラはチェッロ一族によって1908年にヴァッレ・デル・キアンポにて設立されました。現在は4世代目のルカ氏とピエルパオロ・チェッロ氏が経営。ヴェネトのI.G.T.やD.O.C.の高品質ワインの他、南フランスのワインも扱っており、コストパフォーマンスの良いワインを幅広く取り揃えています。チェッロのワインは現在世界50ヶ国以上に輸出されています。

チェッロ・エ・テッラの所有する葡萄畑からは『ロミオとジュリエット』で有名なお城を見下ろすことが出来ます。プロセッコのラベルには、印象的なハートマークと「1530年、『ロミオとジュリエット』のラブストーリーの舞台で造られたワイン」の表記がされています。