安くて美味しいスパークリングワインをお探しの皆様、 ポルトガルのスパークリングワイン って飲んだ事ありますか？


シャンパーニュと同じ 瓶内二次発酵方式 で造られながらも、非常にお値打ちなポルトガル産スパークリングワイン 「ボルリード」 がドラジェに入荷して参りました！



ご存知の通り、シャンパーニュと同じ瓶内二次発酵と呼ばれるスパークリングワインの製造法は、タンク内発酵などの製法と比べたら手間やコストがかかる分、 きめ細かい泡立ちが楽しめる上質なスパークリングワイン となります。


フランスの クレマン、 イタリアの フランチャコルタ をはじめ、シャンパーニュを飛び出しその製法は今や世界中に広まっていますが、その中で狙い目のものと言ったら、ご存知の通りスペインの カヴァ ですよね！


1000円台前半で買える銘柄も多数あり、今やスパークリングワインを語る上で欠かせない存在となったカヴァは、 安旨泡好きのマストアイテム、無くてはならないワイン と言っても過言じゃありません。


今回ご案内するボルリードはそんな カヴァにも匹敵するであろう、驚きのハイコストパフォーマンス を誇る一本なのです！



そもそもポルトガルのスパークリングワインと聞いて、ピンと来る方はあまりいないかもしれません。


しかしポルトガルでもスパークは盛んに造られており、ボルリードを造る コンパニーア・ダス・キンタス という生産者は、まさにスパークリングワインに特化したワイナリーなのです。



このワイナリーの、スパークリングの貯蔵に最適な状態に保たれた広大なセラーには、なんと 常時100万本ものストック があるんだとか！


そして生産量も、スパークリングワインを中心に 年間450万本 もの量を造り出しているのですが、地ブドウを使いできるだけポルトガル伝統の手法を守ろうとするその姿勢からは、ただ闇雲に量を造っているわけでは無い事がわかります。


ボルリードに使われているブドウも、ポルト南部のバイラーダ地方の名産品種 ラボ・デ・オヴェーリャ、 ポルトガルの銘酒マデイラにも使用される セルシアル といった、ポルトガルの地ブドウをふんだんに使用しています。



ポルトガルの個性的な品種を用いたこのスパークリングワイン、品質もさる事ながらカヴァに匹敵するのはそのコストパフォーマンス、シャンパーニュと同じ瓶内二次発酵方式を用いながらそのお値段…


1419円!! （税込）


という、 カヴァに慣れた安旨泡好き には注目せざるを得ない価格！


設立以来、リーズナブルにワインを造る事を大切にしてきたというコンパニーア・ダス・キンタス、こうしたワイナリーがあるならばポルトガルのスパークリングも、いつか定番の泡としてメジャーになる日が来るかもしれません！


いつもはカヴァでお決まりの方も、同じ瓶内二次発酵でポルトガルならではの品種が楽しめるボルリード、同価格帯ならぜひ試してみて損は無いと思います！