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モレ・サン・ドニ Morey-Saint-Denis
モレ・サン・ドニは、北のジュヴレ・シャンベルタン、南のシャンボール・ミュジニーにはさまれた、人口700人ほどの村です。コート・ド・ニュイの中でもブドウ栽培面積はヴージョ村に次いで小さく、137ヘクタールしかありません。標高220〜350メートルの斜面に畑があり東向きで、土壌はジュラ紀中期の石灰質と粘土石灰質からなる。 中世の頃から評判の良かった畑は、シトー修道院、タール修道院、ヴェルジー家などの修道院や領主が所有し、それらは当時の名前のままクリマとして残っています。モレ・サン・ドニは南北に僅か1.2キロメートルしかない小さな村ですが、特級畑の面積は40ヘクタールあり、その割合は全体の3割近くを占めます。 モレ・サン・ドニには5つの特級畑があり、ボンヌ・マールについてはシャンボール・ミュジニー側にもまたがっています。(ボンヌ・マール約15ヘクタールの内、シャンボール・ミュジニー側に13.5ヘクタール、モレ・サン・ドニ側に1.5ヘクタール)少量ながら良質な白ワインもシャルドネやピノ・ブランから造られている。例外的に1級畑のモン・リュイザン(Monts Luisant)では、唯一アリゴテの栽培が認められている。
モレ・サン・ドニの5つの特級畑
クロ・ド・ラ・ロシュ(Clos de la Roche)16・9ヘクタール
モレ・サン・ドニのなかで最北に位置する畑で、5つのグラン・クリュの中で最も広い面積をもつ。クロ・サン・ドニ(Clos Saint-Denis)6.62ヘクタール
クロ・サン・ドニの名前の由来は、パリのディオニュシウス(日本語では聖ドニ、サン・ドニ)からきている。聖ドニが率いた参事会がヴェルジーにブドウを植え、それがクロ・サン・ドニと呼ばれるようになったと言われている。シャンボール・ミュジニーにまたがるボンヌ・マールを除けば、モレ・サン・ドニの中で最小の畑。クロ・ド・タール(Clos de Tart)7.53ヘクタール
畑名は1141年に設立されたベネディクト派のタール尼僧院に由来する。長い歴史の中でも畑の所有者は3人しかいない単独所有畑(モノポル)。1932年からはモメサン家による所有。クロ・デ・ランブレ(Clos des Lambrays)8.84ヘクタール
14世紀には登場していた由緒ある畑。ドメーヌ・デ・ランブレが殆どの畑を所有しているがモノポルではない。ボンヌ・マール(Bonnes-Mares)1.52ヘクタール
ボンヌ・マール全体の1割だけが モレ・サン・ドニ側にあり、所有者はブリュノ・クレールとフジュレイ・ド・ボークレールのみ。モレ・サン・ドニの主な生産者
ドメーヌ・デュジャック(Dujac)
デュジャックは、クロ・ド・ラ・ロシュ(1.95ヘクタール)とクロ・サン・ドニ(1.47ヘクタール)に畑を所有し、どちらも2番目の広さという、モレ・サン・ドゥニを代表する大ドメーヌ。2005年にはヴォーヌ・ロマネにも畑を拡大。ドメーヌ・ポンソ(Ponsot)
クロ・ド・ラ・ロシュの中では最大の、3.31ヘクタールの畑を所有する、150年近い歴史を誇る伝統的ドメーヌ。当主のローラン・ポンソは、ビオロジックやビオディナミとも異なる自然栽培によるワイン造りを行っている。ドメーヌ・アルロー(Arlaud)
1942年に創業。クロ・ド・ラ・ロシュ(0.43ヘクタール)とクロ・サン・ドニ(0.17ヘクタール)の特級畑ほか、1級畑も数箇所所有。3代目のシプリアンが2000年より醸造責任者となり、オーガニック栽培を実践し、ワインは果実味がより豊かでエレガントさを増している。ドメーヌ・デュ・クロ・ド・タール( Domaine du Clos de Tart)
1865年にマコンに創設されたモメサン(Mommessin)の所有するドメーヌ。モメサン社はネゴシアン部門をジャン・クロード・ボワセに売却したが、クロ・ド・タールだけは手放さなかった。ドメーヌ・デ・ランブレ(Domaine des Lambrays)
特級畑クロ・デ・ランブレイを95%以上所有するドメーヌ。1980年にティエリー・ブルーアン氏をクロ・デ・ランブレイの総責任者として迎え、1981年にクロ・デ・ランブレイはグランクリュに昇格しています。